文禄5年(1596)8月14日は伊達政宗が浅野長政に10ヶ条の絶縁状を送りつけた日。政宗が秀吉に降って6年経つが取次役の長政の対応に積年の不満が爆発した。引き金は1か月前に政宗家臣が殺害される事件が起こり長政の意見に従い処理を申し入れたが事件糾明の様子がなかったからだという。
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