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選べる土俵は用意しておきたい

昨日、noteでは「待つこと」をテーマに記事を書いて、Xでは「タイミング」をテーマに投稿した。

というわけで、Xに投稿したものを、もうちょっと広げていきたい。

みんなそれぞれ「憧れ」の1つや2つってあるんじゃないかと思う。今はなかったとしても、昔はあったという人もいるんじゃないだろうか。

例えば、「将来の夢はプロ野球選手になりたい」とか、「いつか東京に住んでみたい」とか、「お金持ちになりたい」とか。いつまでも憧れであり続けるものがある一方で、環境とか境遇とかによって、いつまでも憧れでい続けられなくなることだってある。

気持ちが落ち着くものもあれば、やむなく別の選択肢を選ばなきゃいけないことなど。願っているからといって実現するものではない。だから難しいとわかったとき、あえて蓋をしてみないようにすることもある。

でもそれって完全になくなったわけじゃなくて、蓋をしているだけで。自分の中には抱えてるものだったりもする。


だけど不思議なもので、ふとしたタイミングで、いろんな形でチャンスってやってくるものでもある。それが「タイミング」というもので。

それがすべてだとは思わないけど、必要なものは必要なタイミングでやってくるというのは、あながち間違いでもないと思っている。

当然、上記したように「かつての憧れ」であって、気持ちが変わっていることってあると思う。だから無理をしてまでその憧れに従う必要はなくて。もちろん、憧れを思い出して思い切って選択することもありで。

大切にしたいのは、来るべきタイミングがきたときに、選びたい方を選べる状況を、常に自分で用意しておくことかなと。選ぶも良し、選ばぬも良し。ただそれを、自分の意思で選べることが理想。自分の憧れに対しては、自分自身で選択をしていきたいと思う。

そのためにも、健康でいるとか、生活できるだけのお金は持っておくとか、環境を整えておくとか、そういった日頃からできることは積み重ねていきたいものだ。


自分で選べる土俵は、用意しておきたいなと。




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塩浦良太
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