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”自分由来”の興味を大事に

”自分”はどうありたいのか
”自分”はどうしたいのか

会社でよく上がってくるフレーズで、
自分自身大事にしている考え方だし、好きな考え方だ。


誰かが自分を幸せにしてくれるわけじゃないし、
誰かが自分の夢を叶えてくれるわけじゃない。

「私の代わりにご飯食べといて」なんて言っても、
相手のお腹がいっぱいになるだけでこっちのお腹は満たされない。

結局自分を変えることが出来るのは自分だけ。

ちょっと厳しい突き放し方にも見えるが、
でも誰かに期待をして裏切られることの辛さに比べればよっぽどましだ。
だって自分次第なんだから。


人はいとも簡単に離れていく。

これは悲観でも何でもなく、そうやって思ってた方がいい。
自分の思い通りにいくことの方が少ない。

ただ、自分だけは自分から離れることは出来ない。
一生付き合っていかなきゃいけない。
そう考えた時に何を優先すべきかっていうと、
自分の興味や好きという感情なんだろうなって思う。

「モチベーション」という言葉はどこか抽象的で、
あまり使いたくはないのだけれど、
モチベーションというものが存在するのであれば
それは自分由来の興味がきっかけの時の方が高まるに違いない。


ただし、そのためにはもっと自分が自分を知らなきゃいけない。

何に興味があるのか、何が好きなのか、
どうなりたいのか、どうしたいのか。

急に降ってくるものじゃない。
常日頃から考えていかないと。


そんなことをふと思った。

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