人生という言葉で考えてみる No.1290
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2024年7月15日 「DayOne日記」No.1290
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。
昔は、小学校、中学校、高校、
そして、大学を経て社会人になる。
そして、最初に入社した会社で
退職まで勤める。
それが正しい。
いや、正確にはその一本道しかないと
本気で思っていました…。
だから、
どこかで失敗するすれば詰んでしまうと…。
本当は、
全くそんなこともないのに…。
でも、そんなことも気づくことができず、
気づかずに生きていたのです。
そんな奴がいるのか?と言えば
まさに私がそうです(笑)
本当に自分には
その一本道以外のルートしかないと
思い込んでいたのです。
その一本道から
踏み外すことを許されないと…。
そんな生き方に強く違和感を感じたのが
今から約6年前。
その時に、
自分がこのまま仕事を続けていて
将来は何がしたいんだろう?
と真剣に考えるになったのです。
一つの問いが生まれたことがきっかけ。
つまり、働いていても
経済的側面や家族を養うといったこと以外に
「何のため?」というwhyを
明確に考えたことがなかったのでしょう。
いや、考えてこなかった。
そのタイミングで
平成進化論の鮒谷さんのメルマガに出会い
そこから様々な人の生き方を
勉強する機会をもらうことで世界認識が
広がっていたのです。
それは、シンプルに…
自分の人生を考えるということ
どうのように生きるのか考えること
そのための目標の大切さ
ということ。
そういうことを考えるようになって、
ようやく実際の人生は一本道ではなく
自由であることに気づくことができたのです。
それまでは、
ドラクエのように決まったストーリーがあり
それに沿って進めていくと。
でも、人生はロマンシングサガなのです。
自分の好きなように生きて良いと。
そして、
働くことも単に働くのではなく、
自分の人生の目標のために手段として
再解釈すると、
仕事に臨むスタンスや考え方も
変化するようになったのです。
今までは、目の前の仕事が全てだと
認識していたのでしょう。
でも、人生からみた仕事になることで
全く視点が切り替わったのです。
自分の人生を豊かにするため、
そして、自己成長するための手段として
仕事の取り組みも
欠かせないものだと解釈すると
その仕事の意味付けも変わるのです。
そうやって、
自分の人生という言葉を意識することで
より俯瞰して自分の人生を捉えれるのです。
まさに虫の目だけでなく
全体を俯瞰するという鳥の目の使い方を
学んだ感覚。
そうやって、
自分の人生という全体感を考えることで
仕事もその中の一つの手段であり、
今の手段がダメなら別の手段を選べばいい。
そんなスタンスになれるのです。
それでも、まだまだ視野は狭い。
そして、世界は広い。
だからこそ、これからも
学び自分の視野を広げていきたいものです。
それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。