人生という山登り　No.1146

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2024年2月22日 「DayOne日記」No.1146
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

最近、
仕事を山登りと同じだと
強く感じることが多い。

現在、日経新聞の「私の履歴書」でも
登山家の今井通子さんが語られているから
かも知れません。

という私自身は、
全く山登りはしたことがありませんが…。

でも、イメージが
仕事と登山は似ているのです。

例えば、何の登山経験のない人が、
いきなり世界最高峰のエベレストやK2、
ヒマラヤ山脈を登ろうと思っても無理ですね。

それは、
全く山登りの経験がないことに加え、
当然、山登りで必要となる基礎体力であったり
足腰が鍛えられていない。

そして、知識も乏しい。
そんな状態では、無理ゲーですね。

であれば、どうすれば目指せるのか？

現実的な一歩として、
まずは、近くの山から登ってみる。

そして、高尾山や富士山に挑戦。
さらに、難易度を上げていき、剱岳や槍ヶ岳と
いう難関を目指す。

そうやって、
自分の登山の経験や知識、足腰を鍛えながら
難易度の高い山を目指す。

ロールプレイングゲームのキャラを
育てるのと同じ。

レベル1では、強い敵は倒せない。
だから、レベルを上げながら強くして挑む。
これと同じ。

そういった地味な道のりを歩むことで、
最終的に世界最高峰の山に挑めたりもするのです。

ということが仕事でも当てはまります。

仕事にも色々な仕事があります。

大きな仕事から小さな仕事。
重い仕事から軽い仕事。

同じ原理で
大きな仕事をしようと思っても
ビジネス戦闘力が鍛えられていなければ
出来ないのです。

そのビジネス戦闘力を鍛えるためには？

という話になると、
まずは、現実的にできる仕事。
小さな仕事からこなす。

その積み重ねが
自分を鍛え、少しずつ大きな仕事に
変化していく。

山の難易度と同じように
仕事の難易度が変化していく、ということ。

それが少しずつでも
仕事ができるようになるプロセスだと
感じます。

だから、大きな目標も、
小さな目標の積み重ねの先にあるのです。

だからこそ、コツコツ積み重ねる。

そのコツコツにこそ、
自分の足腰が鍛えられる機会になるのです。

そして、いつか
強靭な肉体が手に入れれるはず（笑）

その時、
難易度の高い山に挑みたいと思える。

そして、これは、
仕事だけでなく人生を含めて
何かに挑戦するってまさにこの発想。

だから、挑戦は
自分の足腰を鍛えてくれるもの。
成長できるもの。

そう捉えながら、
人生という山登りを続けたいですね。