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貢献力が人を成長させる No.1512
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2025年2月22日 「DayOne日記」No.1512
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。
会社の机に向かって、
ため息をつく日々はないですか?
「自分は何のためにここにいるんだろう」と…。
存在意義に悩むことも少なくない。
でも、仕事の本質は、
意外にもシンプルなのです。
それは「誰かの役に立つこと」。
つまり、「貢献力」。
ピーター・ドラッカーは、
「組織で働くということは貢献することだ」と
述べています。
でも、「貢献」と聞くと、
「何か特別なことをしなければならない」と
思いがち。でも、決してそんなことはない。
例えば、新入社員が上司に
「何か手伝えることはありますか?」と聞くこと。
これも実は、立派な貢献。
つまり、役に立つことが大事。
誰かを意識することが大事です。
そして、
「貢献力」を意識し始めると。か
「今の自分にできることは何だろう?」
「もっと役立つためにどんなスキルを磨こうか?」
そんな思考が、自然と湧いてくるのです。
日々の仕事が「こなすもの」ではなく、
「工夫するもの」に変わる。
すると、
世界認識が変わっていくはず。
それだけ、考えが変わるから。
よく、
「私は直接お客様と接する仕事じゃないから…」
という声を聞きます。でも、これは誤解。
例えば、
経理・人事・総務などの管理部門で
働く人にとっての「お客様」は、
社内の仲間たちです。
彼らがスムーズに
仕事を進められるようサポートすることも、
大きな貢献なのです。
この視点を持つだけで、
毎日の仕事に対する意識が変わります。
さらに、「貢献力」には副作用もあります。
それが自己成長です。
他人のために必死で考え、
行動するからこそ、自分のスキルも
磨かれていくのです。
受け身の姿勢から、能動的な行動へ。
この変化は、大事になるのです。
この主体的な姿勢こそ、
自分の行動を変化させてくれるのです。
貢献は、
決して大きなことである必要はない。
目の前の誰かのために、
今の自分にできることから始めればいい。
それによって、
誰かから「ありがとう」をもらう。
この感謝が
自分を成長につながるのです。
まずは、
自分のできることから始めたいですね。
それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。