不安と退屈のバランスが導くフロー状態 No.1407
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2024年11月9日 「DayOne日記」No.1407
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。
フロー状態、つまり、「ゾーンに入る」ことが、
どんな分野でも成功の鍵となります。
皆さんも経験があるかもしれません。
仕事に没頭して気づけば
数時間が経っていたり、スポーツや音楽の練習に
夢中になって気づいたら時間が経っていたり…
それは、心と体が一つになり、
集中力が極限に達した状態です。
しかし、
このフロー状態に入るには、
ある条件が必要です。
人間は、
退屈と不安のバランスが重要だと
言われています。
例えば、
スキルが低いのに高すぎる目標に挑むと
不安が強まり、
逆に、スキルが高いのに簡単すぎる目標だと
退屈してしまいます。
このどちらでも、
フロー状態には到達しにくくなります。
そこで大事なのが、
自分の能力と挑戦の難易度を調整し、
不安と退屈が
均衡するような「適度な挑戦」を選ぶことです。
少しの不安がありながらも、
頑張れば手が届きそうな目標に挑戦する時、
人はフロー状態に入りやすくなります。
これが「挑戦的集中」と呼ばれるものです。
私自身も、
日々の生活や仕事でこの挑戦的集中を
目指し続けています。
漫画『ブルーロック』から
ヒントを得たのですが、
学びは、何も教科書だけに限りません。
日常生活でも、
意識さえすれば無限に学びが得られます。
学ばないと損だと感じ、
アンテナを張り巡らせ、常にフロー状態に
入れるような挑戦を求め続けています。
ドラゴンボールの悟空が
常に「スーパーサイヤ人」の状態であるように、
私もまた日常的にフロー状態を維持し、
挑戦に没頭できる状態を
自分に作り出していきたい。
退屈している暇はありません。
皆さんもぜひ、
自分が没頭できるものを見つけ、
フロー状態で日々を楽しんでみませんか?
それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。