努力の分解する No.1325
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2024年8月19日 「DayOne日記」No.1325
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。
昨日からこっそりと、
Xを開始しました(笑)
何か一つでも
皆様に有益なものを届けれるよう
取り組んでいきますので
フォローをお願いいたします!!
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では、本日の内容です。
「努力」について、
最近よく考えることがあります。
それは、
「能動的な努力」と「受動的な努力」。
「能動的な努力」というのは、主体的な努力。
つまり、
自らを律して自分主導で
取組みする努力。
自分でその環境を
つくる努力も求められる。
その代表例として、
自らの意思でやろうとする資格勉強や
読書といった努力。
そして、
もう一つの「受動的な努力」。
与えられた環境で、
自分がどのように行動するのか、
どのように能力を発揮するのか、
それが求められる努力。
その代表例として、
社会人になっての営業、仕事全般に対して
当てはまるような努力。
もしくは、
その環境でも
人間関係の構築もそうでしょう。
それぞれの努力に対して
自分自身がどのように努力するのか?
ここで重要になるのが
人には得意不得意があるということ。
だから、
「能動的な努力」が得意な人もいれば
「受動的な努力」が得意な人もいる。
もしくは、
その両方が得意、不得意の人もいます。
大事なことは、
それを理解した上で取り組むということ。
例えば、私は
「能動的な努力」の方が
取り組みやすいタイプ。
だから、
何も考えずにいると、
そっちの努力だけをしてしまう。
でも、私の中で努力の切り分けが
出来ていないと、得意な努力はしているので
「自分は努力している」という
自己認識が生まれてくる。
そうなると、何が起こるのか?
シンプルに
不得意な努力をすることが嫌になる。
もしくは、不得意な努力をしなくなる…。
でも、本来は、
「能動的な努力」も「受動的な努力」も
両方が必要になるのです。
なぜなら、
「受動的な努力」を怠ると仕事で
干されてしまう可能性も…。
だから、自分にとって苦手でも
取組む必要があるのです。
「努力している」という行為は
同じだからこそ、分かりにくいですが
自分の苦手なことも努力する。
そうやって、
自分を成長させていく。
だから、
皆さんもご自身で取り組みやすい努力と
取り組みにくい努力を考えてみては?
そうやって、俯瞰することで
自分の努力の得意不得意が認識できるようになり
さらには、努力している場面で
今どの努力をしているのか?という自己認識も
できるようになるはず。
そうすると、
意図的に努力することが
できるようになるはず。
そこまで辿り着けるように
私自身も日々トレーニングが必要ですが!!
それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。