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「共通言語」と「共通認識」の大切さ No.708

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2022年12月11日 「DAYONE日記」No.708
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

昨日は、外部セミナーと忘年会に
参加させていただきました。

その全てのきっかけは、
平成進化論の鮒谷周史さんのご縁です。

鮒谷さんという1人の人間を通じて
広がった輪が多くの人たちを集めているのです。

それは、
当事者であるから鮒谷さんがいなくとも
成り立っているのです。

私自身、
オンラインで知っている方もいましたが
ほとんどの方が初対面でした。

でも不思議なことに
平成進化論という共有言語があるだけで
初対面の方でも全く不安を感じず
何よりも温かく迎え入れてくれた事に
感謝しかないです。

それだけ、共通言語によって
思っている以上に影響があるという事です。

それは、
「平成進化論の読書=目標の高い人」という事が
私の脳内を解釈したからだと思います。

そして、
実際にお会いさせて頂いた方々は、
本当に皆、志の高い方ばかりでした。

本当に
良い刺激と学びをありがとうございます。

そして、これからも
このご縁を大切にしていきたいと思いますので
今後ともよろしくお願いします。

という事を思いながら
私自身が気づいた事は共通言語についてです。

今回、平成進化論という共通言語や定義、
その内容を理解されている方々という前提条件が
あるからこそ、前触れがなくても
すぐにお話する事ができたのです。

つまり、前提条件があるだけで
コミュニケーションの取り方も圧倒的に
早く深くなるのです。

という事は、この共通言語を
いかに多くの人と日々の場面で持てるかと
いう事が大事になってくるのです。

会社の中でも、
上司と部下の間で共通言語があれば
スムーズにいくはずです。

例えば、
仕事のやり方の定義として、
上司が「仕事はスピードが命」と考えている人と
その言語を正しく理解している部下であれば
スピードを大事に仕事を進めるのです。

つまり、「仕事はスピードが命」という
一つの言語で双方の考え方が合致しているのです。
だから、余計なことは起こらないのです。

でも、
上司は「仕事はスピードが命」であっても
部下が「仕事は質が命」であればどうか?
何が起こるのか?という事です。

当然、話が噛み合わなくなるのです。
それぞれの仕事の進め方の定義が違うからです。

ここで
コミュニケーションのズレが発生し
その人間関係の修復に時間を要し
仕事も遅れていくのです…。

こういうズレをなくすために
常に前提条件や様々な定義について
共有化しておく事が大事だという事です。

まさに、双方の価値観の共有や
期待役割をすり合わせだという事です。

そして、
これは別に仕事だけではありません。
家族の中や学校の中でも同じです。

つまり、
共通言語を双方が正しく理解することで
コミュニケーションがスムーズにいくのです。

そして、
共通言語の数の多さによって
その人のコミュニケーションの質も
変化していくのです。

大事なことは、お互いが言葉の定義や
内容を共有認識できているか、という事を
日々コミュニケーションしながら
確かめていくという事です。

それをするから、
ズレも無くなっていくという事。

本当に学びになる忘年会でした。
私にとっても、刺激を与えてもらえる環境と
いうのは、本当に大切にしたいものです。

そのためにも、自分自身も
日々、向上心を持って、今以上に
アップデートする必要があると感じました。

周りの方々も
頑張っているからこそ
自分も頑張れる。

そうやって
日々少しずつでも自分を良い方向に
進めていきたいものです。

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