選択を正解にする努力 No.1420
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2024年11月22日 「DayOne日記」No.1420
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。
ここ最近、「選択」について考えています。
社会に出ると、学生時代のように
「答えが用意されている」状況なんて
ほとんどない。
勉強なら、
教科書を開けば正解が書いてある。
でも、仕事や人生においては、
そんな親切なページはどこにもないのです。
まるで、地図も持たずに
広大な砂漠を歩いているような気分。
そんな中で、
どうしても避けられないのが「選択」。
どの道を進むか、
何をやるかを決めるのは、自分自身。
それが正解かどうかなんて、
その時点では誰にも分かりません。
でも、だからこそ大事なのは、
その選択を「正しかった」といえるように
努力をすることなんですね?!
たとえば、このブログもそうです。
約4年前に「毎日発信する」と決めて、
何とか今も継続できています。
これも、
当時は正しいかどうか分かりませんでした。
でも、選択して取り組み続けることで
多少なりともアウトプットの精度、書き方、
何もよりも読んでくださる皆様がいる、
そう感じるだけで、良かったと思えます。
だから、自分の選択を肯定できています。
逆に、選択を後悔してしまう人の多くは、
選んだ後に十分な努力をしていない場合が
多いのではないでしょうか?
「あの時の選択が間違いだった」と
後悔してしまうのは、選択そのものよりも、
その後の行動が伴わなかったから。
選んだ道を信じて努力を
続けることができれば、たとえ結果が
期待通りでなくても、
そこには必ず何らかの成果や成長が残るもの。
企画の仕事をしていると、
これが特に実感できます。
アイデアを出すとき、
「これで本当に大丈夫なのか?」と
不安になることも多い。
正解なんて
最初から分かるはずもありません。
だからこそ、
まずはリスクを最小限に抑えつつ、
やり抜くことに集中する。
企画が成功するかどうかを決めるのは、
その途中の努力であり、
最後まで信じて進める力だと痛感します。
人生も同じではないか、と。
自分の選択を信じて、
その選択が「正しかった」と
思えるよう努力する力。
それって、カッコいい言い方をすれば、
「生きる力」そのものではないでしょうか?
もちろん、人はときどき立ち止まり、
不安になり、
過去の選択を悔やむこともあります。
でも、進んでいくしかない。
だから、
自分だけの地図をつくっていくことが
人生ではないかとも思えるのです。
だからこそ、
私はこれからも前向きに、自分を信じながら
進んでいきたい。
その選択に対して努力を惜しまず、
「あの時の自分、よくやった!」といけるよう
取り組んでいきたいです。
それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。