目標達成には「厚底シューズ」を履いて背伸びしてみる No.718
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2022年12月21日 「DAYONE日記」No.718
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。
昨日の日経新聞の朝刊に
ある記事が出ていました。
それは、
「厚底シューズに熱い視線」という
タイトルでした。
近年、ランニングがブームになる中、
ランニングシューズ市場も変化しているのです。
日本のメーカーが
反発力の高い「厚底シューズ」を相次いで
発売されているそうです。
2017年にナイキが商品化し
その後、アシックス、ミズノ、デサントも参入し
シェア獲得が熾烈になっている市場。
私自身も、丁度、
来年の目標にマラソン大会への
出場を掲げています。
これを読むと、
買う靴は、「厚底シューズ」1択に
なってきた気がします(笑)
読んでいると、
シューズを厚底にすることで
かかとがあまり地面につけずスピードが
出せるそうです。
これは、かかとをつけずに
足の前半分で走る「フォアフット走法」と
呼ばれる走法をシューズを厚底にすることで
実現しているのです。
一方、スピードは出るのですが
デメリットもあります。
それは、ふくらはぎの負担が大きく
怪我につながりやすいという課題もあるのです。
ただ、これらの厚底シューズは
厚底にカーボン繊維で強化したプレートを
挿入したりすることで、
ふくらはぎの負担が軽減できるように
設計されているのです。
そんなことを考えると、
もうこれを買うしかないという気持ちに
なっていますが…(笑)。
それはそうと、
私自身、「厚底」というキーワードを聞くと
思い浮かぶのが、「ラバーソール」です。
学生時代に
バンド活動していた時期もあり
カッコつけようとしていたのです(笑)
だから、ロックなら
ジョージコックスの「ラバーソール」。
という事で履いていました。
調子に乗っていたなぁと思います…(笑)
そして、思い出したのが
その時の友人です。
その友人は、やや背が低く
少しでも高く見せようと、「ラバーソール」を
履いていた事を思い出したのです。
当日、「小さな巨人」と呼んでいましたが。
今考えると
少しでも自分を高めようとする姿勢、
背伸びする姿勢という努力は伺えたのです。
それは、まさに、
高い目標に向けて取り組んでいるのと
同じようなイメージが湧いてくるのです。
今の自分では、目標に届かない。
今の自分では、手が届かない。
でも、背伸びをすれば
何とか届くか、届かないという微妙な位置。
でも、この絶妙なバランスの
目標にするから、何度も繰り返すうちに
手が届くようになるのです。
圧倒的に高すぎる目標になると
顔を見上げるだけで、
手を伸ばそうとすらしない…。
だから、
目標を高く掲げたいこと自体は
正しいと思います。
でも、常にその目標を細分化し
自分が頑張れば手の届くような「小ゴール」を
設けていくことが大事になるのです。
それを掴むために、
自分で背伸びする。
それで無理なら厚底シューズも
履いてみるのです。
そうやって自分の持てる力を
総動員するから、目標に近づていけるのです。
その高い目標がまた
自分を成長させてくれるのです。
だから、
いつも背伸びする姿勢を忘れずに、
そして、必要に応じて厚底シューズも
動員しながら目標に向けて
取り組んでいきたいものです。
それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。