見出し画像

83歳の海洋冒険家から学ぶ人生で大切なこと No.522

===========
2022年6月7日 「DAYONE日記」No.522
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。プロフィールは以下の通りです。
https://editor.note.com/notes/nbb31358271e4/edit/
===========

昨日の日経新聞の記事を読んで思わず
写メを撮った内容があります。

それは何か?

ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが
世界最高齢で単独無寄港の太平洋横断に成功された
海洋冒険家、堀江謙一さん(83歳)の記事です。

なんと69日間に及んだ航海、そして、単独…。
その行動力や原動力はどこから来るのか?

興味関心が高まる中、記事の中にその答えが
ありました。それは、堀江さんのインタビューです。
以下は、一部記事抜粋です。

「精神と肉体の完全燃焼を成し遂げた」
「最高齢でヨットで単独太平洋横断は僕自身の
 1つの夢だった。夢を夢のまま終わらせずに無事に
 終われたのは、大きな喜びだ」

というコメントがあったのです。
まさにわ堀江さんの中で、この夢や目標が
ずっとど真ん中にあったのです。

それは、「何としても達成したい夢」という
強い思いがあったのです。

それが、大きな原動力になって堀江さん自らを
奮い立たせ、その行動力になったのです。

多分、生活の全て、一挙手一投足が目標に
向いていたはずです。

そして、よく聞くフレーズとして、
「夢を夢のままで諦めない」という言葉を見事に
体現されたのです。

その記事を読んで、私自身は胸が熱くなり
勇気をいただきました。

それは、人はいつからでも
夢を追うことができるのです。

歳を重ねていくにつれて、
「夢を追う」というのは、恥ずかしいと
思われる方もいらっしゃるかも知れません。

でも、逆で夢があるから人は輝ける。
そして、歳を重ねても、ずっと夢を追い続けることで
元気に行動できるのだと思います。

堀江さんの行動を見て、そう確信しています。
そして、自分もずっと夢を追い続ける人間でありたい。
そして、その行動が少しでも誰かの心に届けば
とすら思えるのです。

だから、人間というのは、夢を持つ、目標を持つ
という事はとても大事なことなのです。

そして、堀江さんは、今回、達成したインタビューに
加え、今後についても語っていたのです。

それが以下のコメントです。

「僕自身は今青春真っ只中だ。
 これからも大器晩成を目指して頑張りたい」
「生涯チャレンジャーでありたい」

という力を込めた発言をされていたそうです。
紙面からでも、その熱意は伝わります。

本当に、もう尊敬しかないです。
そして、私は心震えすぎています。

自分も80歳になっても、
こうありたいと思える姿を示してくれているのです。

そして、思うに、人は、いつでも
ずっと新しいチャレンジをする。

それが、自らの行動を生み輝けるのでは?
そして、自らの心の充実感や充足感も感じられるはず。
と心の底から思うのです。

堀江さんを見ていると夢や目標を追い続ければ、
いつか、その夢は必ず叶うと信じることができます。

でも、多くの人はそれを信じれないから
途中で諦めしまうのではないか、と思います。

でも、堀江さんは、それを背中で見せてくれたのです。

夢や目標が必ず叶うかどうかは分かりませんが
少なくとも、夢や目標を掲げると、
それに近づこうという行動には絶対に生まれます。

これは間違いないです。
そのプロセスが、自分を強く、そして、
自分を満たしてくれるものになると信じています。

本当に、今回、堀江さんから
勇気をもらったと思っています。

そして、今回の記事を読んで
YouTube大学の中田敦彦さんの言葉で
「人はいつからでも何者やれる」
という言葉がさらに強い言葉になったのです。

私も、自分の夢や目標に向かって頑張っていきます。

堀江さん、本当に勇気をありがとうございました!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集