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人生という航海に出るためにも目標という羅針盤が必要 No.1417
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2024年11月19日 「DayOne日記」No.1417
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。
本日から本格的に寒くなりましたね…。
ようやく冬っぽくなってきました。
暖かい服装でお過ごし下さいませ。
では、今日の話です。
皆さんは、ふと気づけば、
毎日が「流されるまま」になっていませんか?
目の前の仕事や生活に追われ、
気がつけば何のために頑張っているのか
わからない…
そんな虚無感に襲われる瞬間は
誰にでもあるものではないでしょうか?
かつての私もそうでした。
「ただ毎日を生き延びるだけ」
それが精一杯の日々。
目標なんて立てても、どうせ叶わない、
と思い込んでいました。
でも、今は目標の大切さに
ようやく気づき少しずつ目標に向けて
取り組んでいるところです。
そんな中で、先日、
アース製薬の会長が語った言葉に
感銘を受けたのです。
それは、
「人生に夢があるのではなく、
夢が人生を作るのだ」
という一言。
この言葉を聞いた瞬間、
やっぱり、人生は、
ただ与えられるものではなく、
自分の夢や目標によって
形作られるもの、だと再認識したのです。
ここで少し想像してみてください。
人生を船旅に例えるなら、
夢や目標は羅針盤のようなものです。
それがなければ、
どこへ向かっているのかもわからないまま、
波に揺られ流されるだけ。
そして、気づけば
「どこにも辿り着けずに終わる船」。
それは、あまりにも寂しくないですか?
でも、羅針盤だけでは船は動きません。
必要なのは、「これならいける!」と
自分を信じて進む力。
これこそが、いわゆる“自己暗示”の部分。
「こうなりたい」
「必ずできる」
と強く思い込むことで、
私たちは自然とその方向に向かって
行動するようになるのです。
これには科学的な裏付けもあります。
自己効力感と呼ばれるものです、
「自分はできる」という感覚が高まることで、
行動力や意思決定が無意識のうちに
ポジティブな方向へ変わっていくことができる。
目標を持つこと、
そして、自分を信じることは、
人生を豊かにするためにも重要なのです。
ただ、
それは一朝一夕では身につきません。
日々の小さな積み重ねが大切。
「自分は少しずつでも良くなれる」と信じて、
一歩ずつ進むことで、
人生は確実に変わっていくはずです。
人生という旅を、
ただ流されるままに終わらせるのではなく、
自らの手で航路を決める。
それが大事になると感じる今日この頃です。
それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。