「過去→現在→未来」の連続性　No.1153

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2024年2月29日 「DayOne日記」No.1153
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

「現在の自分は、過去の自分でできている」

というこの言葉が
とても気に入っています。

もっと具体的にいうなら…

40代の私は、
20代や30代の自分がつくってくれたもの

もしくは、

今後の50代は、
今の40代の私がつくっていくもの

というものです。

つまり、
人は現在の連続、刷り込みの果てに
未来の自分がある、ということです。

仮に、今の現状が満足できている人は、
必ず過去の自分が頑張ってくれたはず。

過去の自分の貢献や
過去の自分からのプレゼントといえます。

一方で、現在、不満足であれば
それは過去の自分が怠ってしまったのかも
しれません。

良くも悪くも
過去の自分の行動が
今の自分を形成している。

そして、大事なことは、
仮に現在が不満足であっても
そこで不貞腐れない。
「もう、手遅れ」と思わないことです。

なぜなら、
過去は取り戻すことができませんが、
これからの未来は、今の自分の頑張り次第で
いかようにもなる、ということ。

そう解釈すれば、
前向きに取り組んでいけるはず。

個人的には、
常に自分の基準を高めていくために
「今を頑張りたい」、と。

例えば、
1年前に腕立て伏せ10回しかできなかった人が、
毎日腕立て伏せをして、
毎日、1回ずつ増やしていく、という
目標を続けたらどうなるでしょうか？

1年後に、
375回の腕立て伏せをやっているのです。

つまり、
1年前の腕立て伏せの基準10回を
とう超えている基準に到達するのです。

ここまで
極端ではないかも知れませんが…。

今の努力がすぐに成果にならなくても
それが未来の自分に何らかの形でつながる。

そうやって、
過去、現在、未来が連続の中になるのです。

この連続性があると考えれば、
どこで堕落すると、その先が辛くなる。

ということは、
自分らしく生きれるようにするには、
ずっと頑張り続ける。努力を続ける。
常に一生懸命になる。

そこに本質があるのかも知れません。

でも、それくらい必死になるからこそ
未来の自分が過去の自分に感謝してくれるはず。

だから、今の頑張りは
未来の自分への贈り物だと信じて
今日も頑張りたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。