まとまった時間も何に使うのか? No.1468
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2025年1月9日 「DayOne日記」No.1468
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。
今回の年末年始は、
長期間かつ長男の受験も控えていることを
含め不要不急の外出を控え
家で過ごす時間が多くなりました。
その結果、読書三昧の日々でした。
今回読んだ本の中には、
私自身にとって非常に衝撃的で、理解や思考を
深める内容のものがいくつかあります。
特に…
『嫌われる勇気』
『幸せになる勇気』
『DIE WITH ZERO』
といった骨太な本は、
自分自身がどのように生きるのかについて
深く考えさせられるきっかけに。
また、その流れで
映画『パーフェクト・デイズ』(役所広司主演)
も鑑賞。
この映画を通じて…
「幸せとは何か」
「自分はどう生きるべきか」
というテーマについて
改めて考えるきっかけを得た正月でした。
特に感じたのは…
「どんな日常であっても、
自分が幸せだと思った瞬間から幸せになれる」
ということです。
そしてその幸せは、
日々の細やかな変化の中にもあるのだと
気づかされました。
過去に、
『嫌われる勇気』や『幸せになる勇気』を
読んだことがありましたが、
人は経験を積み、学びを深めることで、
同じ本を読んでも全く違う捉え方が
できるものだと実感。
今回、
これらの本を再び手に取ったことで、
より深みのある内容になってきます。
さらに、『パーフェクト・デイズ』は
まさにそのような感性が試される映画。
20代の頃の自分がこの映画を見ても
「よくわからない…つまらない」という感想で
終わっていたかもしれません。
役所広司が演じる主人公には、
ほとんどセリフがなく、観客自身が映像や
描写を見ながら
考えることを求められる作品なのです。
だから、主人公の感性や
自分の感じ方を重ね合わせながら
鑑賞することで、
様々な思索を巡らせることができる。
歳を重ね、多少なりとも
感受性も備わってきたことで
より感じるものがあったと感じています。
このタイミングで
観ることができて良かったと…。
このように、
考える時間がたっぷりとあったお正月。
自分自身の幸せとは何か?
自分はどう生きるべきか?
そんなことについて
じっくり向き合えた時間でした。
この気づきを胸に、
仕事にもより一層充実感を持って
取り組んでいきたいと。
こんなまとまった時間も
時には大事したいものですね。
それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。