父性とは一貫性であり、母性とは共感性である
皆さん、こんにちはー!
今日は「父性とは一貫性であり、母性とは共感性である」というお話です。
これまた、北野唯我さんとの1on1!
昨日のnoteで、北野唯我さんとの1on1の経験から気づきを共有する会をしての学んだ、「リーダーは挑戦し続けろ!」ということについて、共有しました。↓
実は、この時、もう1つ心に残る気づきがありまして、今日はそれを紹介します。
(昨日、詳しく紹介したので)簡単に紹介すると、北野唯我さんのオンラインサロン「SHOWS」では、たくさんの魅力的なコンテンツがあります。(これが、月額2200円でいいのか・・・?)
その中でも、とんでもなく魅力的なコンテンツとして、「北野唯我さんとの15分間の1on1」があります。詳しくは、こちら↓
その時の学びと気づきを共有し合う会に参加したのですが、これがさらに学びの宝庫でした・・・!というお話です。
戦国ベンチャーズの一節より、「父性とは一貫性であり、母性とは共感性である」
SHOWSで体験できることの1つに、北野唯我さんの本作りに関わることができるというものがあるのですが、その中で発売されたデジタル書籍に「戦国ベンチャーズ」という本があります。
歴史に裏打ちされた、「強みを活かす経営」の重要性とエッセンスを余すことなく教えてくれる本です。いかに組織に強みの経営を実装するかを知りたい方は是非、読んでみてください。(なんと!kinde unlimitedで読めます!)
それを踏まえてのはなしになるのですが、ある方が、北野唯我さんとの1on1の中での学びとして共有してくれたものの中に、「成長には、父性と母性が不可欠である」という話がありました。(その方の課題については、だからこそ、父性を意識するのはどうか?というものでした)
このフレーズは、「戦国ベンチャーズ」の中からの引用であり、僕の心にグッと残るものになりました。(何度か読んでいるのに、ここでグッとくるのは不思議なものです)
その引用部分の全貌は、
全ての⽣物は、⽗性と⺟性の両者がそろった元でのみ、素早く強く育つ。そして、父性とは一貫性であり、母性とは共感性である。一貫性とは厳格性や 強制力を伴う。
北野唯我. 戦国ベンチャーズ ― 人事の天才・徳川家康と曹操に学ぶ、「強みの経営」とは?ー (SHOWS Books) (Kindle の位置No.1803). Kindle 版.
というものです。
「父性とは一貫性であり、母性とは共感性である」という部分に、ハッとしたのです。
母性だらけの我が家
僕が、何にハッとしたのか。
それを、説明するために知っていただく必要があるものがあります。
それは、僕のストレングスファインダーです。
「戦国ベンチャーズ」でも、強みの把握の手段として、ストレングスファインダーが出てきますが、その上位3位までが、
1.ポジティブ
2.個別化
3.共感性
と、全部、「人間関係構築力」の分野なのです・・・・
「戦国ベンチャーズ」でも出てきますが、これは、母性である共感性が高いことを意味します。
そして、父性を意味する、規律性、達成欲は34個の強みのうち、32番目と30番目です。分類でいうと「実行力」が父性に近いのでしょうが、34番目が慎重さ、公平性も31番目・・・と言った感じです。
つまり、「戦国ベンチャーズ」の理論だと、僕は父性に近い強みはあまり持っていないことになるのです。
そう考えると、我が家は母性だらけだな・・・と思いました。
奥さんはストレングスファインダーをしてはいませんが、父性か母性かで言えば、母性が強いと思います。
そして、僕はそれに輪をかけて母性が強いわけです。
3歳児の娘がすでに僕から威厳を感じていないのは明らかですしw、同じ目線で遊んでしまっています。そして、叱ることもあるにはあるのですが、一貫性には乏しく、そこに規律性があるわけではないです。
父性も意識しよう
ストレングスファインダーの下位というのは、相対的に表れにくいというだけで、弱みというわけではないとのことです。
言い換えると、僕は母性的、共感性を生存戦略であったり、武器にしてこれまで色々なことにアプローチし来たと言えるかもしれません。
ですので、子育てでも自然と、共感性やポジティブさを活かした考え方でコミュニケーションをとることが多くなります。
ともすれば、規律やルール、考えることや信念を持つことについては、あまり意識しない(なんと、僕は普段規律について考えることはほとんどないです・・・!ルールの抜け道を考えることはあるけどもw)のです。
ですので、子どもに共感して、主体性を大切にしたコミュニケーションに終始してしまうことが多いです。守ったほうがいいルールや持つと良い信念などを言語化して、一貫性をもって伝えていくようにしたいなと思いました。
今回の、1on1の経験を共有する会は、「父性とは一貫性であり、母性とは共感性である」という気づきから、我が家(というか僕)の子育てでは、父性と一貫性を大切にして意識していこうという行動につながる学びがあり、とても良かったです。
最後に
今日は、昨日に引き続き、北野唯我さんとの1on1の経験から気づきを共有する会をしての学びについてお話しました。
今日、ご紹介した、「父性とは一貫性であり、母性とは共感性である」は「戦国ベンチャーズ」に出てくる、ほんの一部の一部です。
ビジネスでの組織作りには当然のこと、子育てにも気づきの多い、「強みの活かし方」を丁寧に言語化されている本で、しかも、歴史が苦手でも分かりやすく、興味が湧いてきます(温故知新!)。
オススメの書籍です。
是非、読んでみてください!
では、また!
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