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シグネチャーパビリオン(Ⅰ)~Better Co-Being~
前回までの記事をまとめています。
今回からは各パビリオンについて紹介していきます。
まずはシグネチャーパビリオン!!
ここでは8人のプロデューサーによる個性あふれるパビリオンが作られます。
🔴Better Co-Being🔵
🔴プロフィール🔵
慶応義塾大学教授の「宮田裕章」教授プロデュースによるパビリオンです。
![](https://assets.st-note.com/img/1717222852468-zzMkkvScV5.png?width=1200)
1978年生まれ。慶応義塾大学 医学部教授
専門はデータサイエンス、科学方法論、Value Co-Creation
データサイエンスなどの科学を駆使して社会変革に挑戦し、現実をより良くするための貢献を軸に研究活動を行う。専門医制度と連携し5000病院が参加するNational Clinical Database、LINEと厚労省の新型コロナ全国調査など、医学領域以外も含む様々な実践に取り組むと同時に、経団連や世界経済フォーラムと連携して新しい社会ビジョンを描く。宮田が共創する社会ビジョンの1つは、いのちを響き合わせて多様な社会を創り、その世界を共に体験する中で一人ひとりが輝くという“共鳴する社会”である。
略歴
早稲田大学人間科学学術院助手、東京大学大学院医学系研究科 医療品質評価学講座助教を経て、2009年4月東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座 准教授、2014年4月同教授(2015 年 5 月より非常勤) 、2015年5月より慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室 教授。2020年12月大阪大学 招へい教授就任。
https://co-being.jp/expo2025/
🔴動画🔵
🔴パビリオンのイメージ🔵
![](https://assets.st-note.com/img/1717223026202-h4L146C8ZB.png?width=1200)
「静けさの森」の一角にたたずむこのパビリオン:Better Co-Being
森の中で行われている木々の光合成、有機物の生成、そして分かち合う
個々が群となり、生態系全体へとつながる。
この様子を宮田教授は人類のデータ共有社会に対するインスピレーションだと考えています。
また、パビリオンの外観は屋根も壁も無くし建築の役割の再定義を行おうとしています。
森との間を分け隔てる境界線を作るのではなく、森と溶け合い・響き合うパビリオンを作ることで新しい時代を思い描くものとなると考えています。
🔴概要🔵
リアルのパビリオンだけでなくバーチャル空間にもパビリオンを作ります。
この2つのデータを融合させることで未来社会を体験できます。
例えば、
・言語の壁を越えたコミュニケーション
相手がどこの国の人であれ、だれであれ円滑なやり取りができることで更なるやり取りができるでしょう。
・パーソナルXRナビ
セレンディピティ(偶然の産物)を拡張させるXR(クロスリアリティ:現実世界と仮想世界の融合)ナビ
これにより普段は行くことがなかったであろう場所に行けたり、知らなかったことを知ることができるでしょう。
・周囲の人と楽しむXRイベント
これまであったVRやARは個人で楽しむものでした。
それをさらに発展させて周囲の人と楽しむXR。
まるで劇場版SAOオーディナル・スケールの「オーグマー」みたい!!
・森の中やパビリオン周辺に自由自在に参加できるXRライブ
場所や時間の制約を越えてライブに参加できるとなるとこれまで予定などでライブやイベントに参加できなかった人たちが参加できるようになるのでは⁉
推し活とかが捗りそう!!
詳しくはPDFから⇩
https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/themes/expo2025orjp_2022/assets/pdf/project/pav08.pdf
🔴メンバー🔵
建築デザイン
![](https://assets.st-note.com/img/1717234397013-vLd4reLaQs.png?width=1200)
”建築のノーベル賞”とも言われているプリツカー賞を受賞されています。
作品は世界各地にあり、金沢21世紀美術館などにもあります。
妹島和世
1956年生まれ。1981年日本女子大学大学院修了。1987年妹島和世建築設計事務所設立。1995年西沢立衛とSANAA 設立。現在、ミラノ工科大学教授、日本女子大学客員教授、大阪芸術大学客員教授、横浜国立大学名誉教授、東京都庭園美術館長。
西沢立衛
1966年生まれ。1990年横浜国立大学大学院修了。妹島和世建築設計事務所を経て1995 年妹島和世と SANAA 設立。1997年西沢立衛建築設計事務所設立。現在、横浜国立大学大学院 Y-GSA 教授。
キュレーション
![](https://assets.st-note.com/img/1717234682028-tVqBRMzn8K.png?width=1200)
キュレーションとは学芸員や展示品の企画・運営を請け負う職種であるキュレーターの意味で、立案・監督するということです。
あの有名な金沢21世紀美術館の館長をされているということですごくワクワクしてきます。
金沢21世紀美術館 館長 キュレーター/美術批評。京都大学法学部卒業。東京藝術大学美術研究科修士課程修了。水戸芸術館学芸員、 ホイットニー美術館客員キュレーター、世田谷美術館学芸員、金沢21世紀美術館学芸課長及び芸術監督、 東京都現代美術館学芸課長及び参事を経て、2021年4月から現職
🔴アテンダントスタッフ募集🔵
7月18日(木)までです。
🔴建築コンセプト🔵
チャットGPTに要約させたものです
このトークでは、2025年の大阪・関西万博に向けた準備とその意義について詳しく議論されました。パネリストたちは、万博が地域社会や国際社会に与える様々な影響に焦点を当てました。まず、万博が地域経済に与える影響について話し合われました。万博が地域経済に与える波及効果や、地元企業や観光業者へのビジネスチャンスがどのように拡大するかについて議論されました。
また、サステナビリティに焦点を当て、万博が持続可能な開発目標(SDGs)の達成にどのように貢献できるかについても議論されました。万博が持続可能な技術や取り組みを紹介し、地球環境への配慮や資源の効率的な活用に焦点を当てました。
さらに、万博を通じて地域の課題解決にどのようにアプローチできるかについても議論されました。地域の社会的な問題や課題に対処するためのイノベーションや取り組みが紹介され、万博が地域社会の発展や改善にどのように貢献できるかが考察されました。
総じて、このトークでは大阪・関西万博が地域社会や国際社会に与える様々な影響や意義について深く探求されました。
🔴チケットインフォメーション🔵
前売りチケットが特にお安くなっています。
「行きたい」と思ったら購入の検討をしてみてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1717235594149-LzTolMfou1.png?width=1200)
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