イズミリョウ@フリーランスSW

40歳/Social worker/精神保健福祉士/フリーランス/フクシのみらいデザイ…

イズミリョウ@フリーランスSW

40歳/Social worker/精神保健福祉士/フリーランス/フクシのみらいデザイン研究所/とりあえずやってみる/時間は有限/感謝して今日一日を気楽にいきたいと思っています ソーシャルワーカー、福祉の人材のキャリア形成について、自分自身の経験も踏まえて発信しています。

マガジン

  • フリーランスソーシャルワーカーの超個人的な本の紹介

    ソーシャルワーカーとしての専門書、というくくりではなく、単純に個人のキャリア形成や生き方で影響を受けた本を独断と偏見で発信しています。

  • 旅をすることで成長してきた話(国際学会や海外出張も)

    旅をすることで成長してきたなあと個人的に感じることが多く、旅行記ではない経験によって何を得たかなどを言葉にしてまとめたものです。紀行文のようなものを期待されるとがっかりすると思います。また国際学会への参加経験なども綴ってみました。

最近の記事

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お仕事紹介・フクシのみらいデザイン研究所(2019年12月更新)

こんにちは。 なんだかんだ、自己紹介のつもりで書いていたnoteですが、更新ペースは落ちてきましたが、それでもまもなく100記事。 自分の思考をアウトプットする機会を定期的に作ることで、脳内の整理をつつ、より自分自身の思考を深める機会にしています。 そしてそれが多少でも福祉関係でお仕事している方のお役に立てていれば嬉しいなと思っている次第です。 さて、このページは フクシのみらいデザイン研究所として、今どのようなお仕事を引き受けているかを記載するページです(随時更新)

    • 災い転じて・・・

      去年まではイベントや勉強会を主催し、またいろんな各地のイベントに参加して、そして人のつながりを作るということが楽しく、また日々の糧を生み出していたわけですけど。 「新しい生活様式」というやつで、そのライフスタイルの変更を余儀なくされたわけです。 たくさんの人に会うことで、僕自身はインプットの機会を得て気づきや成長を与えられていました。 またアウトプットの機会も頂けていたと思います。 これがなくなるというのは、非常に困ったことでありました。 しかし、その代替として映像制

      • 自分の考えを世界に表現する方法を新しく手に入れました(動画制作を続けていて思っていること)と新作紹介

        こんばんは。フクシのみらいデザイン研究所の和泉です。 最近すっかり動画つくりをしている時間が増えてしまいました。 この1年くらいの最大の喜びは、動画つくりなのですよね。 いい感じにまとめるというだけでなく、自分の考えている価値観や思いとか。 そういうのを今までだと文章で表現するとか、言葉で発信するとか それくらいしかなかったのが、クリエイティブな映像表現で表すことができるのだと。 まあ、僕の動画の出来栄えがどの程度かは、このさいあまり重要視しませんが(笑) Yo

        • 一連のコロナ禍の状況についての、非常に個人的な振り返り

          はじめに このnoteでは、昨今の社会情勢の影響を受けた、僕自身の変化について、約3ヶ月ほどを振り返り言語化することを目的に書きたいと思います。 最近noteの更新は止まっていたのですが、ありがたいことにちょっとずつ読んではいただけているので、生存報告も兼ねて。 きちんと言語化することが自分自身の振り返りにもなりますし、今後にも生かしていけると思っています。 働き方の変化 このCOVID-19の影響で僕の働き方はどのように変わったか。 これについては、「それほど変わらなか

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        お仕事紹介・フクシのみらいデザイン研究所(2019年12月更新)

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        • フリーランスソーシャルワーカーの超個人的な本の紹介
          5本
        • 旅をすることで成長してきた話(国際学会や海外出張も)
          9本

        記事

          旭山動物園から考える組織変革について

          (今回は大学院のレポートを再編したものです) (あとタイトルの写真は天王寺動物園ですw) はじめに今回は、企業変革や組織変革がテーマです。 旭山動物園で行われた数々の改革について検討してみます。 日本の最北端に位置し、雪に閉ざされ交通の便も決して良くない不利な環境の中、入場者数では一時期上野動物園を上回り、名実ともに日本一の動物園となった旭山動物園の変革を、著者で園長でもある小菅氏のリーダーシップやマネジメントなども含めて俯瞰して検討してみたいと思います。 まず初めに、

          旭山動物園から考える組織変革について

          こどものみらいデザイン研究会@大阪(1月31日/第7回/2020年開催)

          (フクシのみらいデザイン研究所について、詳しくはこちら) 【開催のご報告】 毎月開催『こどものみらいデザイン研究会』 今年最初の開催はフクシのみらいデザイン研究所のある大阪本町、billage OSAKAの会議室でおこないました。 今月は泉南市行政職員で家庭児童相談室のソーシャルワーカー 安倉晃平さんにゲストでお話いただきました。 テーマは「子ども家庭福祉とソーシャルワーク~市町村における子ども家庭支援~」 普段の実践の話だけでなく、児童福祉相談所との違いやソーシャ

          こどものみらいデザイン研究会@大阪(1月31日/第7回/2020年開催)

          社会の変化に連動して、教育も変化していく必要がありますよね、という話

          先日娘の小学校の保護者向け説明会に行ってきました。 30年前の自分が小学校時代から、あまり変化していない雰囲気や教育環境に、いろいろ考えるきっかけとなりました。 そういう考えたことをつらつらとまとめて記載しています。 組織>個人(昔の社会に対する僕の私見)人は1人では生きられないというフレーズ。 これまですごくたくさんTwitterで使ってきています。 個人的に間違いのない真実だと思っています。 これはたぶん昔から変わらないことなのでしょうね。 それこそ人類(ホモサピエン

          社会の変化に連動して、教育も変化していく必要がありますよね、という話

          持続的経営に関する検討

          (大学院の関係で書いたレポートを再編集しています) はじめに近年の地球規模での異常気象による自然災害などを見ても、狭い範囲での思考ではなく、地球規模で我々社会の持続可能性を議論する必要性は高くなってきています。国連が規定する世界共通の指針としてある「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された国際目標のSDGs(sustainable development goals)がこれほどまで注目されている背景にも、こうした身近に迫った危機意識が表れているといえるのではな

          持続的経営に関する検討

          Vlog撮影で伊丹空港のL34へ久しぶりに行ってきました

          新しいチャレンジは続いていきます。 無理せず継続というのが大切だと知っています。 昨年度から始めた動画編集が楽しかったので、 今年は無理ない範囲でVlogの作成をスタートさせています。 ちなみに動画編集は最近子どもの保育園のパパ友にも評判でした(^^♪ この動画を作ったときには まさか深セン行きがこんな形で混乱することになるとは 思っても見ませんでした。 未来のことなんて予測できないですよね。。。 ということで、いよいよ今この瞬間を楽しんで充実させていくこと

          Vlog撮影で伊丹空港のL34へ久しぶりに行ってきました

          快適な均質性の中に多様性を組み込むには

          この2020年は海外へ出かける機会を増やしていくつもり。 夏には海外視察研修を企画し 9月にスウェーデンに行くための打ち合わせを始めています。 それ以外にも大学院の同級生らと中国の視察研修も企画していました。 そのためにまず2月に中国の深センに下見を予定していました。 航空券の手配なども済ませて、訪問先の企業なども調整 実はテンセントにも訪問させてもらう予定になっていたのです。 We Chat運営してるとこですね。 ところが この数日メディアを賑わせている、中国武漢を中

          快適な均質性の中に多様性を組み込むには

          シェアするみらいカフェ@大阪開催報告(1月23日開催)

          不定期開催しています、ママパパコミュニティのイベントを先日大阪で開催しました。 シェアするみらいカフェとは 主に医療福祉業界でお仕事されている方で 子育て中のママさん、パパさん 育休、産休中の方などが 働き方やキャリアの方向性について 同じ環境にいる人同士で経験を分かち合えるコミュニティです。 (前回、前々回の様子はこちら↓) シェアするみらいカフェ開催について 毎回のこだわりポイントは 平日の昼間開催 子連れ参加可のイベント福祉業界の勉強会や研修会が土日や夜に

          シェアするみらいカフェ@大阪開催報告(1月23日開催)

          動画の可能性をとても感じています(Vlogはじめました)

          昨年から趣味の動画編集をしています。 クオリティは趣味の延長なのですが、この作業自体はとても楽しくて 「ご趣味はなんですか?」 という質問に対しては 「動画編集です」 と答えるようになりました(笑) 今年はVlog撮影を定期的にしていこうと思っています。 普段の活動を、テキスト情報として発信するのは引き続き継続するつもりですし、たぶん検索のしやすさとかを考えても文字情報がなくなることはないでしょうけど。 動画による情報配信が、また新たな価値を作りだしてくれるの

          動画の可能性をとても感じています(Vlogはじめました)

          新しいことをするのに遅すぎることはない(2019)&信念をもって今を生きれば未来を恐れる必要はない(2020)

          2019年も終わろうとしています。 Facebookのタイムラインとかで今年の振り返りとかが盛り上がる頃です。 これまでも書いてきていますが、わりと日記を活用することで日々の振り返りはしてきていて、その延長で1年間を振り返りどうだったか、そして翌年1年間をどう過ごしたいか、というのは考える方だと思います。 そういう振り返りや来年の目標とかを考えることを通じて ①年々、先の見通しをもって行動することが難しくなってきている ②僕が理想としていた自由で多様性のある社会に少し

          新しいことをするのに遅すぎることはない(2019)&信念をもって今を生きれば未来を恐れる必要はない(2020)

          こどものみらいデザイン研究会@京都(12月18日/第6回/2019年開催)

          フクシのみらいデザイン研究所について、詳しくはこちら 【開催のご報告】 皆さんこんばんは。 毎月開催してきております、こどものみらいデザイン研究会。 年内最後の開催となりました。 今回のゲスト(キャンパスソーシャルワーカー)今回は京都にて。 ゲストスピーカーに、京都精華大学のキャンパスソーシャルワーカー宮江さんにお越しいただき、大学内でのソーシャルワーク実践の事例や、現実的な課題についてお話しいただきました。 キャンパスソーシャルワーカーとは 「障害や病気、または周

          こどものみらいデザイン研究会@京都(12月18日/第6回/2019年開催)

          Responsibility(責任)という言葉から考える「社会を変える」ための戦略的思考

          こんばんは。 しばらく間があいてしまいました。 (最近はホームページ作成という新しいチャレンジをしていました) 今回は「責任」という言葉を一つの材料にして企業戦略のことや、この先の社会のあるべき像について、最近個人的に考えていたことをつらつら書きたいと思います。 ソーシャルワーカーという「社会を変える」お仕事をしてきて、頭の中で考えていたことと、ビジネスの世界で近年注目されれている考え方は、非常に親和性のあるものなのだなと、あらためて感じています。 そんなことを考え

          Responsibility(責任)という言葉から考える「社会を変える」ための戦略的思考

          思考の視点(人称とスピリチュアリティ)

          ソーシャルワーカーという職業選択をしている自分自身に着目してみました。 思考をする際に、問いかけていること、視点について あらためて文章にして考察しつつ、自分自身がどうありたいかについて考えていました。 何のために生きているのか?少々いきなりの問いかけではありますが、非常に重要なこと。 そして人間一度や二度は真剣に考えたことがあるものかもしれません。 答えが明確になったかどうかは別ですが。 生き方において、どの世界を目指しているのかは、重要だと考えています。 こうい

          思考の視点(人称とスピリチュアリティ)