当記事をスタンドエフエムで音声配信しています こちら 皆様は台湾にある世界最大の半導体受託製造企業・TSMCをご存知でしょうか。半導体のことを勉強するなら、そして半導体企業に投資するなら必ず知っておく必要のある会社です。23年10-12月期の決算報告をした際は、同社の株が9.79%上がっただけではなく、半導体関連企業の株が1%〜8%上昇しました。このように半導体業界に大きく影響のあるTSMCについて2回の放送に分けて話をさせていただきます。 私は半導体やAIとは無縁の会社に
スタンドエフエムで記事内容を音声放送しています。ご興味ある方はご視聴ください。 音声放送はこちら 皆様は台湾にある世界最大の半導体受託製造企業・TSMCをご存知でしょうか。同社は日本時間の4月18日午後3時に決算会見を開きます。半導体受託製造企業NO1の同社の決算報告はインパクトも大きく、前回の23年10-12月期の決算報告をした際は、同社の株が9.79%上がっただけではなく、エヌヴィディアの株価が1.88%上昇し、日本の株式市場でも半導体製造装置メーカーの東京エレクトロン
23年度末、日経平均株価は4万369円で終了しました。23年度はじめの株価は「2万8,000円」からスタートしているので、昨年度1年間で1万2,000円あがったことになります。この上昇幅は過去最大とのことです。 前回の記事に引き続き、今回も投資に興味はあるけど、そもそも株価のことや株価があがる要因にどんなものがあるのかわからないという方向けに、昨年度の株価上昇がどんな原因からきているのかお話しすることで、理解を深めていただこうと思いお話をさせていただこうと思います。 金融業に
年度末最後の取引となりました東京株式市場、日経平均株価は4万369円で終了しました。私の第2回目のnote記事でもお伝えしましたが、日経平均株価は2024年2月22日に史上最高値を35年ぶりに更新し、3月4日には40,000円を超え、今年度は投資家の皆様は大きく盛り上がった(儲かった)んではないかなと思います。 皆様は今年度はじめの株価はいくらからスタートしているかご存じでしょうか。 なんと「2万8,000円」からスタートしているんですね。今年1年で1万2,000円あがったこ
今回は3月29日開幕を控えた日本プロ野球開幕についてお話ししたいと思います。 皆様の周囲でも野球の開幕を今か今かと待ちわび、朝会社に来られたら早速野球好き同士で集まり、野球の話を楽しそうにしている野球大好き民の方々がいるのではないでしょうか。私も小学生から高校生まで野球をプレーし、大学生からはプロ野球応援一筋に回りました典型的な野球大好き民です。 皆様にぜひプロ野球の魅力を知っていただきたく今回はそのお話をさせていただこうと思います。 「上司や先輩、彼氏・彼女が野球好きだから
皆様は最近の日経平均株価上昇のニュースをお聞きになりましたでしょうか。 日経平均株価は2024年2月22日に史上最高値を35年ぶりに更新し、3月4日には40,000円を超え、投資家の皆様は大きく盛り上がった(儲かった)時期だったんではないかなと思います。 一方で、最近の株価は落ち着いており、その背景に聞こえてくるのは3月18日に日銀が開く政策決定会合で「マイナス金利を解除する」発表がなされるおそれを警戒してという話です。 こういった話を周囲の方にしたところ、「なぜマイナス金利
皆様はアメリカの大手半導体メーカー・エヌビディアをご存知でしょうか。日本時間の2月22日同社は2024年1月期の決算を発表したのでそれに関する記事をまとめてみました。私は半導体やAIとは無縁の会社に勤めている会社員ですが、昨今のAIブームや半導体関連企業の株高ブームに引っ張られ、ミーハー的にいろいろ調べてみました。 半導体企業に興味がある方、投資に興味がある方の参考になればと思い、できるだけ専門用語を使わず、わかりやすい言葉でまとめたいと思います。 まず半導体とは… 半導体