宮川類のサッカー教室
「サッカーの見方が変わる!親子で学ぶ育成の教科書」 【収録内容】 第1章:ポゼッションって何だろう? - 中学生でもわかる!ボール支配の考え方 - よくある失敗パターンと対策 - 親子で見るべきポイント 第2章:フィジカルだけじゃない、賢い選手の育て方 - 「強い」だけの選手にしない考え方 - 監督の意図を理解する力 - 体格差を克服する方法 第3章:ストライカー育成の新常識 - ドリブルに頼らない得点力 - 試合で活きる動き方 - ゴールへの嗅覚の育て方 特別収録: ・リフティング練習の本当の意味 ・日本と世界の「上手さ」の違い ・親が知っておくべき育成の勘所
▼ はじめに このnoteの記事は、これからスペインへサッカーで挑戦するであろう日本人選手たちへ向けて書かれたモノです。私が今回2018年夏スペインへ挑戦するにあたり、インターネットを通じて「どれくらい資金が必要なのか」「どのようにチームを探すのか」「宿はどうするのか」など様々な情報を集めようと試みました。しかしながら、思っていたような生々しいリアルな情報は一切見つけることができず、留学サポート会社などを通じての感想やほんのわずかな体験談しか探すことができませんでした。この記
「うちの子、ボールを持つとドリブルばかりで...」 「中学まではよかったけど、高校からはパスサッカーや蹴るサッカーに慣れるまで時間がかかってしまって…」 このような保護者の悩みをよく耳にします。 実は、これは日本の育成現場でとても多い事例です。特に向上心の高い選手ほど陥りやすい"罠"とも言えるでしょう。では、本当の「上手さ」とは何なのでしょうか? なぜボールを持っていない時間が重要なのか 試合中のボール保持時間の実態 実は、プロ選手でもボールを持っている時間は90分
歳を重ねるごとにブログ(note)を書く頻度が減ってきました。笑 思ったことを誰の目も気にすることなく、気軽に発信できていた時期が懐かしく思えます。 あらゆる数々の失敗が功を奏している?のか、今では無闇やたらに余計なことは話さない方がいいと思うようになりました。 成長です。苦笑 さて、題名に書いてあるとおり、縁もゆかりもない湘南藤沢に来て広さんのもとでサッカー指導者を始め、2年半の月日が経ちました。 「育成」とは奥が深いものだと、毎日痛いほど感じさせられています。
久しぶりに熱い「何か」を思い出した気がした。 大学のとき必死に毎日を生きて、常にサッカー選手としての成功を目指し、ストイックに追い込んでた日々。(駅の階段とかあれば必ず走ってたような笑) 最後の大勝負でスペインに渡り、だけど人生で最もしんどくて辛いどん底を味わった日々。 それでもやっぱりサッカーは楽しくて、楽しくてしょうがないと幸せを噛み締めたスペイン最後の2,3ヶ月… そんな不器用で不細工な毎日だったけど、自分の生き様に誇りを感じていた。 今はどうか? プロサッ
またもや久しぶりの投稿となりました。 皆さんご機嫌いかがでしょうか? 僕はというとサッカー選手というモノを完全に諦めてから丸2年の歳月が経ちました。選手時代に支えてくれた方々があっての今だと思います。心より感謝しています。 さて、それと同時にサッカー指導者という新しい道を選択してから3年目に突入しようとしています。シンプルだけど難しいモノだなと素直に思います。 「子どもとは、指導者(親)の鏡」 esporte藤沢の小中学生を教え、他のジュニアユースのチームと試合をさせ
長らくご無沙汰しておりました。 コロナ禍ではありますが、みなさんお元気でしょうか。 2020年、僕にとって、そして山梨県南アルプスのど田舎でサッカーを教わってきた多くの人たちにとって、とても悲しい出来事がありました。僕の大叔父であり、サッカーの恩師でもあるトラベッソ元監督の秋山さんが亡くなったことです。 いくつになっても欲はなく、まるで少年のように純粋な夢を抱きながら「サッカー」に一生を捧げた人生でした。 サッカーは、魅せるスポーツだ サッカーとは、スポーツであって