第二の人生
またもや久しぶりの投稿となりました。
皆さんご機嫌いかがでしょうか?
僕はというとサッカー選手というモノを完全に諦めてから丸2年の歳月が経ちました。選手時代に支えてくれた方々があっての今だと思います。心より感謝しています。
さて、それと同時にサッカー指導者という新しい道を選択してから3年目に突入しようとしています。シンプルだけど難しいモノだなと素直に思います。
「子どもとは、指導者(親)の鏡」
esporte藤沢の小中学生を教え、他のジュニアユースのチームと試合をさせて頂く中で痛切にこう感じています。
僕らの気持ちの持ちよう次第で、子どもたちの感受性が変わり、子どもたちのサッカーに対する熱が変わり、子どもたちの未来が変わる。
これほどまでに責任があり、やりがいのある生き方はそうそうありません。
人生はお金ではない。
安定でもない。
波乱の連続であり、挑戦の連続である。
まさに僕が求めてきた生き方であり、生き様がここにありました。
サッカー指導者というモノを通して、僕は日本の子どもたちに少しでも「サッカーの本当の楽しさ」を伝えたい。そして幼少期から見てきた世界を伝えたい。その一心です。
目指すは、日の丸のど真ん中。
日本人の職人のような洗練された上手さと、スペインの計算されて作られた上手さ、そして南米の遊びの中から生まれる上手さを融合させたい。
絶対に無理だと言われるかもしれないが、挑戦。
欧州のメソッドや指導法が出回り、昔より日本のサッカー指導者も「知識」が増えたと思う。だけど欧州のまねごとだけでは決してそれ以上の進化がないのは、言うまでもありません。断言します。
そんなこんなで、指導者としてはペーペーな自分がこれから成長していく過程と、日本のサッカー界に思うことをこれから発信していけたらと思います。
思ったことはすぐにアウトプットする事が大事。
情熱は足りてるか。