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「調子が悪いから運動できない」は間違い!運動こそが体調を整える最強の習慣
運動を休むと逆に体調が悪くなる?
「今日はなんだか体がだるいし、運動を休もうかな…」
こんなふうに感じることはありませんか?
風邪をひいてる時や熱があるときはもちろん休んだほうが良いです。
さらに、疲れているときやなんとなく体がスッキリしないときも、運動を休んだ方が良いと思うかもしれません。しかし、実は「調子が悪いから運動を休む」という考え方こそが、あなたのコンディションをさらに悪化させる原因になっている可能性があります。
運動は「元気があるときにするもの」ではなく、「体調を整えるためにするもの」。
私自身、筋トレが大好きというわけではありません。しかし、毎朝ジムに行き、体を動かすことで、その日のコンディションを整え、体調を調節する感覚で運動を続けています。
この記事では、「運動が体調管理にどう役立つのか」、そして「体調が悪い時こそ試すべき運動習慣」について詳しく解説していきます。
運動は体調を整える最強のツール
1. 運動が自律神経を整え、疲れにくい体を作る
運動をすることで、交感神経と副交感神経のバランスが整い、
日中の活動モードと夜のリラックスモードの切り替えがスムーズになる
睡眠の質が向上し、疲れが取れやすくなる
ストレスホルモンの分泌が抑えられ、メンタルが安定する
など、体全体のコンディションが良くなります。
特に、朝の運動は1日を通しての自律神経の働きを整える効果があるため、体調をコントロールしやすくなるのです。
2. 運動を休むと逆に調子が悪くなる?
私は週に数回、意図的に「完全休養日」を設けることがあります。しかし、驚くことに運動をしない日の方が、逆に体が重く感じ、仕事の進みも悪くなることが多いのです。
筋トレをした日は、
頭がスッキリして仕事の集中力が上がる
体が軽く、活動的に動ける
ストレスが軽減される
といった良い影響を実感します。
運動は単に体を鍛えるものではなく、1日のコンディションを整えるための習慣として機能するのです。
体調が悪い時こそ試したい運動習慣
1. 軽いウォームアップから始める
「今日はだるいな…」と感じる日でも、とりあえずウォームアップだけでもやることを意識すると、体が徐々に動きやすくなります。
軽いストレッチ
ラジオ体操やヨガ
ゆっくりしたウォーキング
など、負担の少ない運動から始めることで、無理なく体調を整えることができます。
2. ジムに行くだけでもOK
「筋トレができる気分じゃない…」という日でも、
とりあえずジムに行く
ストレッチや軽い運動だけする
気分が乗らなければ早めに切り上げる
といったスタンスを取るだけで、体を動かす習慣を途切れさせずに済みます。
3. 低強度の運動を習慣化する
「体調が悪い日は何もしない」のではなく、
軽めの有酸素運動(ジョギングやサイクリング)
自重トレーニング(スクワットやプランク)
深呼吸を意識したヨガやピラティス
など、負荷を調整しながら運動を取り入れることがポイントです。
「運動が体調を整える」ことを意識しよう
「体調が悪いから運動できない」というのは、実は逆なのです。
自律神経を整え、疲れにくい体を作る
血流を改善し、コンディションを良好に保つ
適度な刺激を体に与え、パフォーマンスを向上させる
といった効果があり、むしろ体調を整えるために取り入れるべき習慣です。
今日から実践できること
「だるい日こそ軽く動いてみる」と意識する
ウォームアップや軽い運動を習慣化する
ジムに行くだけでもOKというマインドで取り組む
これらを意識するだけで、「運動をやらないと調子が悪くなる」という感覚が身につき、自然と体を動かすことが習慣になります。
あなたも今日から「運動で体調を整える」ことを意識してみませんか?
運動は「頑張る」ものではなく、「調子を整える」ための最強の習慣。
まずは軽いストレッチから始めてみましょう!
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