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有楽町で滞在制作はじまりました。ネタ帳やリサーチ文献も公開してみる

昨年「A-TOM AWARD 2022」で"ソノアイダ賞"をいただき、4日ほど前から新有楽町ビルのソノアイダで公開制作がスタートしました。

ソノアイダが通常のレジデンスと異なるのが、オープンスタジオとしてアーティストの制作の様子を見たりビルに入ったりすることができること。つまり、パフォーマンス的な側面も含んだ滞在制作になります。

周知の通り(?)自分は他者とのコミュニケーションや偶発性を積極的に取り込んでいくので、近くに寄った際はふらっと遊びに来て欲しいです!

そして、有楽町界隈を題材とした作品を求められていないのですが、歴史を調べてるとこの辺りが日本の近代化/西洋化を担ってきた中心地だったこと、そして制作してるビルの隣がGHQが本拠地としていた第一生命ビルなことなど、気になることが芋づる式に出てきて文献読み漁る日々です。

そうしたリサーチ資料とか制作のアイデアは普段自分のノートに留めているのですが(出してもこの月額マガジンくらい)、今回は新たな試みとして作家の脳内も公開していくスタイルです。恥ずかしいが…!

昨日立ち寄ってくれた人が"そういうの見たかったんですよ!"と言ってくれた嬉しかった

というわけで、2月23日くらいまで13:00〜20:00は3人の作家の誰かはいる予定なので、近くにお立ちよりの際はふらっと遊びにきてください。

ここからはレジデンスはじまって4日目の感想とか最近の生活についてなど雑記。

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