「THE PLAYFUL ANTS」を読んだら、地方公務員にとっての生き方・働き方についても学ぶことができた。
こんにちは、くぎです。
唐川靖弘さんの本、「THE PLAYFUL ANTS」を読みました。
アリへのこだわりがすごくて、随所にアリがいる本です。
その、こだわりだけでも、読んでいて楽しい本です。
最初に読んでみて
「社会を小さく楽しく変える」とか、「越境人材」とかのキーワードって、最近耳にすることが多いし、興味関心のある分野なんで、「うろうろアリになろう」って素敵だな〜って思って、本を読み始めました。
ちょっと読んでみて、これって、僕が、尊敬している公務員の方々の働き方を言語化した本だなって思いました。
第2章がすごく参考になりました。
この本は、3章立て出てきています。
第1章 うろうろアリを知ろう!
第2章 組織の中でうろうろアリになろう!
第3章 人生でうろうろアリになろう!
その中でも、僕がすごく参考になったのは、第2章の組織編‼︎この章には、組織に所属しながら、どううろうろアリになるかという視点から、うろうろアリを活かせる、育てる組織とは?という視点の記述もあります。
うろうろアリを活かして、組織としてより進化していく。
すごく大事なことなんだろうなって思います。
第2章の中でも、興味を引いたのは、
地獄って書いてあるけど、これって組織としては大事だと思われることで、阻害すると書いてある内容をわかる。
けど、その塩梅というか、バランスというかそのあたりは、組織や役割によって違うんだろうけど、バランス取るの大事だなって思いました。
どっちのアリでありたいか?どっちのアリに身近にいてほしいか?
本の中には、「うろうろアリの10ヶ条」というのが紹介されている。
例えば、
あなたは、どっちのアリでありたいですか?
そして、どっちのアリに身近にいてほしいですか?
同じ組織内、そして他の組織においても、尊敬する、地域や職場の中で信頼を集めている公務員の方には、本当に個人的な考えで書くと、うろうろアリの10ヶ条が当てはまる項目が多い人や多いように思えた。(本当に個人的な考え)
うろうろアリの視点を持つって結構アリかも?