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「きみはスゴイぜ!」読了
文房具買いに、地元の本屋に立ち寄ったら、目に止まったので、息子にでも買ってみようと購入。
息子が手に取るには、まだまだ時間がかかりそうですが、僕にはかなりヒットした本でした。
一言でいうと、「最上志向養成教本」。僕の6位の最上志向がすごく反応したので。他の資質持っている人には、その人の資質が反応すると思います。
この本に書かれているのは、
どんなことがかかれているかって?次のような話だ。
○うまくいく人の「マインドセット」(心の持ち方というか、思考回路みたいなもの。これがとても大事)
○新しいスキルを身につけるときの「脳の仕組み」
○自信を持つ方法(そう、方法があるんだ)
○せっかくの潜在能力をフルに発揮するための「人生戦略」
○「生まれつき才能がなければ一流になれない」という神話をぶち壊す話
○とびきりの成功者(有名人とか)が失敗しまくりながら、どうやって頂点をキワめたかという実話
きみはスゴイぜ! 一生使える「自信」をつくる本 ーはじめにより
なにか始める時、なにか続ける時、もういやだってときに、この本をとりあえず読めばいいかな。
何かを始める時、憧れから入る。そして、知れば知るほど、目指すもの、したいことの壁が大きいことを痛感する。
その1
本書にも書いてあるとおり、それは、「相手を大きくしすぎている」、「自分に自信がない」、「相手のいいところばかり見ている」とか、落ち着くとわかる。しかし、ついつい、目指すものと自分との距離を測り、嫌になる。
そんなときに、この本を読むと、そうだよねって、適度になれると思う。
その2
ちょっとむずかしいことをすると、途端に頭がパンクしたり、体がいう事聞いてくれなくて、なんでこんなに不器用なんだろうって、悲しくなる。
それって、新しいチャレンジをしていることで、続けると(成果の出る方法で)、できるようになるからスゴイ。
最近、頭がよくパンクするのは、動画を作るとき。作りたいんだけど、能力不足で頭がパンクしている。パンクするから億劫になる。のサイクル担っているので、この本読んでちょっとやる気が出た。
体も頭も汗かく努力が、すごくなるための一歩
その3
ほんの小さなカイゼン。
なにかしようとすると、いきなり大きな目標を立てたくなる。
それに必要なのは、小さなカイゼン、小さな積み重ねの連続。
マインドかもしれないし、時間の使いたかもしれないし、工夫かも、もしくは道具かも、習慣、協力者、、、
マージナル・ゲイツというらしい。知らなかった。
一点突破や、続ければなんとかなるかなって思っていることが多いので、それって思考停止になっているなーと気付かされました。
と、すごいぜになるヒント満載。
満載と言っても、羅列してあるんじゃなくて、必要なものが揃っている。
読めば、今必要な自信につながる種が見つかります。
帯には、「12歳からの」って書いてありますが、何歳にも気づきをくれる一冊です!!
今から、息子の本棚に忍ばせることにします。手にとってくれると嬉しいな。