『社会の抜け道』を読んで

過去の出来事と結びつく。新たなことに気づく。
そのことで戒め/慰められる。そして、行動に移る。

これらを読書における機能と呼んでも差し支えないだろう。そこで特筆しておきたいことがある。

それは、内的な境界線に気づくことである。
端的に例を挙げると、どこまでが自分の欲望なのかを知ることだ。

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