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Webライター入門講座・知識ゼロからWebライターになる4つの手順

【この記事のまとめ】

■「書くこと」そのものに慣れるのが、Webライターへの第一歩。noteを活用し、気楽に素直に書く。内容は、「日記」や「思ったこと・感じたこと」で、十分。

Webライティングとは、「Google(機械)にも、読者(人間)にも好まれる文章」を書く技術。

■ポートフォリオ(自分の実績・力量がクライアントに伝わる作品集)が準備できたら、クラウドソーシングサイト(ライティング案件を受注する場)に登録してみる。

こんにちは!

みず@教育ライターです。

書くことでお金もらうようになってから、早いもので10年くらい経ちます。

さて、今回から『Webライター入門講座』を連載していきたいと思います。

次のような方を対象に、「Webライターになる」のに必要な、あらゆる知識を惜しみなく解説していきます!

  • これからWebライターを目指すうえで、必要なスキルを「ゼロから」身につけたい!

  • 今はまだ、Webライティングの案件を受注しても、ちゃんとこなせる「自信」がない…

  • そもそも「文章力」に自信がもてない…

「Webライター」「Webライティング」の知識が、
まったくのゼロでも安心!

Webライター入門講座』の連載を通じ、「基本の基本」~「応用知識」まで、面白いほど身につくよう工夫していきます!

第1回は、

ゼロからWebライターになる手順

を解説していきます!



手順①「書くこと」に慣れる

「まず書く」ことが何よりの練習! と思って、たくさん書きましょう!
文章は、書けば書くほどうまくなります。

得意・不得意の個人差はありますが、「話し言葉」で多くの人があまり苦労しないのは、場数を踏んでいるからです。

一方場数を踏む機会の少ない「書き言葉不慣れなのは、普通。

「日記」「愚痴」「備忘録」etc… 何を書いても構わないので、

まず「書くこと」に慣れる

というのが、最初のステップです。

noteは「書く練習」として最高なので、

気楽に素直に書く

つもりで、スキの数など気にせず、どんどん書いていきましょう!

書いたものが、読まれようが、読まれまいが関係ありません。

「結果」や「評価」に関係なく、

「noteを1本書く」度に、「書く力」も一歩前進します。


スキの数は、参考程度に利用する

ただし、スキの数も、ある程度は役立ちます。

「スキが多い/少ない…」と、一喜一憂する必要は一切ありません。

ですが、下記の視点で自己分析すると、短期間で腕を磨くことが可能。

  • 良好な反応につながった ⇒ 「勝因は、なんだろう?」

  • 反応が思わしくない ⇒ 「どういう点に気をつけるのが、いいかな?」

とはいえ大事なのは、クオリティに関わらず、完成作をひとつでも多くつくることです。



手順②Webライティングの知識を身に付ける

Webライティングというと、難しく聞こえるかもしれません。

ですが、「Google検索でヒットする記事(主にブログ記事)を書く技術が、Webライティングなんだ」とイメージすると、わかりやすいと思います。

noteとWebライティングの違い

noteの書き方」と「Webライティング」には大きな違いがあります。

noteの評価は、読者(人間)の判断だけで決まりますよね?

一方、Webライティング(ブログ記事)の評価は、「Google(機械)」と「読者(人間)」の2つの判断で決まります。

「Google(機械)」と「読者(人間)」の、ときに相反する判断基準に折り合いをつけるのが、重要です。


SEO対策ってなんだ?

Google(機械)に、認識・評価されやすい書き方」は、Webライティングに不可欠。

厳密には違うのですが、ざっくり言えば「Googleに、認識・評価されやすい書き方」のことを「SEO対策」と言います。

※今は「Googleに認識・評価されやすい書き方」の具体的なイメージがわかなくても大丈夫です!

日々、Web上に公開される何万、何十万ものブログ記事を、Googleの社員が、「うーん、この記事は70点!」みたいに、人力で採点するわけにもいきません。

そこでGoogleは、Web上に記事が公開されると「プログラム」で記事を見に行き、クオリティを自動評価します。

Googleのプログラムが、「うーん、この記事は7位!」「えーと、この記事は81位!」みたいに、検索順位を決めるわけです。

もちろん、最終的には読者(人間)が読むので、読者満足度の高い記事を書かないと意味がありません。

一方、Googleのプログラムに「良質な記事」と評価されないと、検索順位が100位、200位と下の方になってしまい、そもそも誰の目にもふれない記事になってしまうのです。

Webライティングとは?

Webライティングは、

「Google(機械)」にも、「読者(人間)」にも、好まれる書き方!

と、言えます。

Webライティングの詳細は、『Webライター入門講座』の第2回目以降でさらに、わかりやすく解説します。

今は「Webライティングとは、Googleにも人間にも好まれる書き方!」とだけ、ざっくりイメージできれば十分です!



手順③ポートフォリオを作る

ポートフォリオとは、「実績をクライアントにアピールするための作品」を指します。

ライティング案件に応募する際に、選考に通りやすくするために準備する「記事(作品)」のことですね。

ポートフォリオの作り方については、『Webライター入門講座』の第2回目以降で詳しく解説します。



手順④クラウドソーシングに登録する

クラウドソーシングとは、お仕事のマッチングサイトです。

ランサーズとクラウドワークスの2つが有名ですが、ぶっちゃけランサーズは微妙なので、普通は「クラウドワークス」を使います。



まとめ

Webライティングを身に付けるには、たくさんの用語を理解する必要があります。

ですが、『Webライター入門講座』では、難しい用語も、圧倒的なわかりやすさで解説していくので、今後ともよろしくお願いいたします。

以上、みず@Webライターでした!

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