Webライター入門講座・知識ゼロからWebライターになる4つの手順
【この記事のまとめ】
こんにちは!
書くことでお金もらうようになってから、早いもので10年くらい経ちます。
さて、今回から『Webライター入門講座』を連載していきたいと思います。
次のような方を対象に、「Webライターになる」のに必要な、あらゆる知識を惜しみなく解説していきます!
これからWebライターを目指すうえで、必要なスキルを「ゼロから」身につけたい!
今はまだ、Webライティングの案件を受注しても、ちゃんとこなせる「自信」がない…
そもそも「文章力」に自信がもてない…
『Webライター入門講座』の連載を通じ、「基本の基本」~「応用知識」まで、面白いほど身につくよう工夫していきます!
第1回は、
ゼロからWebライターになる手順
を解説していきます!
手順①「書くこと」に慣れる
「まず書く」ことが何よりの練習! と思って、たくさん書きましょう!
文章は、書けば書くほどうまくなります。
得意・不得意の個人差はありますが、「話し言葉」で多くの人があまり苦労しないのは、場数を踏んでいるからです。
一方場数を踏む機会の少ない「書き言葉」不慣れなのは、普通。
「日記」「愚痴」「備忘録」etc… 何を書いても構わないので、
まず「書くこと」に慣れる
というのが、最初のステップです。
noteは「書く練習」として最高なので、
気楽に素直に書く
つもりで、スキの数など気にせず、どんどん書いていきましょう!
書いたものが、読まれようが、読まれまいが関係ありません。
「結果」や「評価」に関係なく、
スキの数は、参考程度に利用する
ただし、スキの数も、ある程度は役立ちます。
「スキが多い/少ない…」と、一喜一憂する必要は一切ありません。
ですが、下記の視点で自己分析すると、短期間で腕を磨くことが可能。
良好な反応につながった ⇒ 「勝因は、なんだろう?」
反応が思わしくない ⇒ 「どういう点に気をつけるのが、いいかな?」
とはいえ大事なのは、クオリティに関わらず、完成作をひとつでも多くつくることです。
手順②Webライティングの知識を身に付ける
Webライティングというと、難しく聞こえるかもしれません。
ですが、「Google検索でヒットする記事(主にブログ記事)を書く技術が、Webライティングなんだ」とイメージすると、わかりやすいと思います。
noteとWebライティングの違い
「noteの書き方」と「Webライティング」には大きな違いがあります。
noteの評価は、読者(人間)の判断だけで決まりますよね?
一方、Webライティング(ブログ記事)の評価は、「Google(機械)」と「読者(人間)」の2つの判断で決まります。
「Google(機械)」と「読者(人間)」の、ときに相反する判断基準に折り合いをつけるのが、重要です。
SEO対策ってなんだ?
「Google(機械)に、認識・評価されやすい書き方」は、Webライティングに不可欠。
厳密には違うのですが、ざっくり言えば「Googleに、認識・評価されやすい書き方」のことを「SEO対策」と言います。
日々、Web上に公開される何万、何十万ものブログ記事を、Googleの社員が、「うーん、この記事は70点!」みたいに、人力で採点するわけにもいきません。
そこでGoogleは、Web上に記事が公開されると「プログラム」で記事を見に行き、クオリティを自動評価します。
Googleのプログラムが、「うーん、この記事は7位!」「えーと、この記事は81位!」みたいに、検索順位を決めるわけです。
もちろん、最終的には読者(人間)が読むので、読者満足度の高い記事を書かないと意味がありません。
一方、Googleのプログラムに「良質な記事」と評価されないと、検索順位が100位、200位と下の方になってしまい、そもそも誰の目にもふれない記事になってしまうのです。
Webライティングとは?
Webライティングは、
と、言えます。
Webライティングの詳細は、『Webライター入門講座』の第2回目以降でさらに、わかりやすく解説します。
今は「Webライティングとは、Googleにも人間にも好まれる書き方!」とだけ、ざっくりイメージできれば十分です!
手順③ポートフォリオを作る
ポートフォリオとは、「実績をクライアントにアピールするための作品」を指します。
ライティング案件に応募する際に、選考に通りやすくするために準備する「記事(作品)」のことですね。
ポートフォリオの作り方については、『Webライター入門講座』の第2回目以降で詳しく解説します。
手順④クラウドソーシングに登録する
クラウドソーシングとは、お仕事のマッチングサイトです。
ランサーズとクラウドワークスの2つが有名ですが、ぶっちゃけランサーズは微妙なので、普通は「クラウドワークス」を使います。
まとめ
Webライティングを身に付けるには、たくさんの用語を理解する必要があります。
ですが、『Webライター入門講座』では、難しい用語も、圧倒的なわかりやすさで解説していくので、今後ともよろしくお願いいたします。
以上、みず@Webライターでした!
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