15年ぶりに再会できた本

一度図書館でかりたけれど、題名が思い出せずに探している本について、1月に記事を公開しました。

noterさんには読者好きの方が多いですし、もしかして
心当たりがある方からご連絡が頂けるかな？そんなに上手くはいかないかなぁ…と、期待半分、不安半分の気持ちで記事を書いたのです。

その後、日々の忙しさにまぎれて、記事を書いたこと自体忘れかけていた2月下旬のこと。
noterのGNTさんより「東京怪奇地図　森真沙子著」が、わたしが探している本なのでは？とのコメントを頂きました。題名を見て、たぶん…この本！と思い、念の為にあらすじや表紙を検索して確認したところ、間違いないと確信し、その旨をお返事しました。

もともとこの本をご存知だったわけではなく、検索して見つけだして下さったとのことで、ありがたいし、とても嬉しいなぁ、と思いました。(もちろん、さっそくネットで購入手続きをしました)
さらに、捜索の経緯を記事にして下さっていますので、ご紹介致します。

もしも、この本のことを記事に書かなければ、そして、わたしが書いた記事をみて「探してみよう」とされる方がいなければ、こうして15年前に一度読んだだけの本と再会することもきっと無かったのだろうと思うと、巡り合わせってあるものなのだなぁ、という感慨をおぼえます。(わたしがヒントとして出した情報もだいぶ大まかなものだったので、正解にたどりつかれたこと、本当にすごいと感じます)

手元に本が届いてからは、すぐに読み終えるのがもったいないような気がして、少しずつ大切に読み進めています。
あらためて、この場を借りてお礼申し上げます。
GNTさん、本を探し出してくださり、ありがとうございました。