オーストラリアの働き方

最近、オーストラリアに旅行に行きました。
ワーホリをしている知り合いにあったのですが、友達の周りにはワーホリで来てる方や、留学などで各国からオーストラリアに滞在していました。

魅力的な国であることは間違いないのですが、働く環境に関してはどうなのか考えてみました。
最近、ニュースなどで良くみるのは、日本からの出稼ぎ労働者の多さです。

ワーキングホリデーを使用し、他国の文化やその土地の仕事をすることができる素晴らしい制度です。
確かに日本の経済は好調と言えない背景があるので、こういう制度を使用して英語を学びながら新しい経験をすることはいい自己投資になると思います。

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日本の賃金が上がらない背景には、企業や経済全体の構造的な課題が深く関わっています。

バブル崩壊以降、日本の企業は長期不況に対するリスク管理を優先し、人件費を抑える傾向が続いています。

特に正社員としての雇用よりも、パートタイムや派遣社員といった非正規雇用の比率が増加していることが、平均賃金の押し下げ要因となっています。
こうした非正規雇用者は、通常、正社員と比べて賃金が低く、昇給も限られているため、労働者全体の所得の伸びが抑えられる結果を招いています。

この正社員と比べて賃金が低いところがポイントかなと思いました、オーストラリアだと待遇の違いはあるものの給料が著しく低いということはありません。

オーストラリアでは、アルバイトやパートタイムの労働者であっても、比較的高い賃金が設定されており、生活費を賄うのに十分な収入を得やすい環境が整っています。
これからワーホリに行く方などの参考になれば幸いです。