フランス語の勉強法
パリオリンピックまで、あと1ヶ月である。
せっかくの機会なので、今日からパリオリンピックが終わる8月11日まで、フランス語を学んでみることにした。
カンペキにマスターしようとは思っていない。
今日からパリオリンピック最終日まで、47日間ある。
毎日少しずつ学んでみて、どれだけ習得できるのかを試してみようという気持ちでやる。
私は、ドイツ語もドイツ語検定2級を持っており、このnoteでも短い入門シリーズを過去に作った。
そのシリーズを読んだ方ならお分かりだと思うが、私の場合は、真面目にテキスト1ページから学習するような方法は取らない。
自分の日常生活上の関心から、外国語ではどうなのだろうと想像を広げて調べていく感じで習得していくほうが、頭に残りやすい。
さて、フランス語の勉強法だが、ヤフーのトップページを開いて、検索ワードを入力する窓に「フランス語」と入れてみるとよい。
そして、その検索をかけるときは、ウェブサイトの検索ではなく、画像検索をするのが良い。
そうすると、いろいろなフランス語の文法や単語関係の表の画像がいっぱいヒットする。
それらの画像の中から、毎日一つずつ選び、1日10分〜30分の範囲で覚えるのである。
真面目にノートを作って勉強しなくてもよいし、勉強に1時間も必要ない。
たぶん案外おもしろくて夢中になったとしても、30分が限度である。
30分を超えると、全部は頭に残らない。
疲れているときは、寝る前の10分だけボーッとヤフーの画像検索でヒットしたフランス語の表を眺めるだけでいい。
読み方や発音が分からなければ、そこだけネット検索(ユーチューブでフランス語の解説があれば、そこですぐに発音チェックもできる)して覚えると良い。
勉強した画像は、スマホでもパソコンでもどちらでも良いので、画像ファイルに名前を付けて保存すると良い。
勉強した日付を入れておくと、あとで記憶をたどって見返すときに便利である。
寝苦しい夜でイライラするなら、眠れない時間をフランス語の勉強に充てれば、不眠のストレスもそんなにたまらない。
やってみる価値はあるだろう。
機会があれば、日本にいるフランス人と会話できるかもしれない。
オリンピック期間中に、ぜひそういう機会を見つけてみたいものである。