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Photo by
voice_watanabe
あるバイトにて
久しぶりにスーツに腕を通して、初めてとなる場所へ向かった。これまた久しぶりの試験監督バイトの日。最後にやったのが数え切れないほど前なので、お久しぶり。
実際今は自分で出勤日を決められる派遣での仕事が本業になっているのだけれど、こうやって月に1回か2回は別のお仕事もするようにしている。稼いでなんぼというのもあるし、なんとなく興味を持った仕事があったらカレンダーとにらめっこをして応募をしている。
そんでもって今日は中学校にて試験監督をしてきた。試験の内容などについては触れないけれど、中学校というものに懐かしさを感じてしまった。ドアってこんなに小さいんだとか、机も小さいとか。給食の献立が貼ってあるなとか。そして想像していたよりも中学生はずっと小さく幼く感じた。そりゃあ10歳も下かと考えると、そう思うのかもしれない。
中学校に足を踏み入れるのももう10年振りくらい。高校入学直後に、ばったり会った同級生と中に入ったっけなんて忘れかけていた記憶が引っ張り出される。あっという間に試験は終わり、他の試験監督の方々と資材を運んでいる時に壁に貼ってある高校の資料が目に止まった。
今日試験監督して携わった彼ら彼女らの名前は知らないし、もう会うことはなかなかないと思う。でもみんなの未来に幸あれと25歳の私はそう思った。
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