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昨夜から今朝にかけて空想#09。あっという間に終わった。リズム。私自身のリズムで描く。光。…
土日は完全に引き籠った。そもそも制作ってーのは、引きこもって人との関係を絶たないとなかな…
私の素描は、停止画像ではなくて、時間も空間も留まっていないものでもある。 タイトルは、描…
小さな紙片相手に実験を重ねる。 毎度違う線で勝負だ。 少し時間を置いてふと見ると、線の動…
芸術とは何だ。限りあるひとりができることってあるのかな。 少なくとも、そこで誰もが遊ぶこ…
今回は、ここ数年の制作を中心に、釧路では初めてなので初期の作品も数点加え、広い場所で、…
初期のRCで「この世は金さ」の曲の次に「金もうけのために生れたんじゃないぜ」って曲が続くのがもうめちゃくちゃしびれたっけな。反対の言葉が同じ口からすぐ出るのが痛快で爽快で。まだ中学生だった。 意味と枠ってつまんねぇなと。用意された意味に誘導され安心してたどり着く、ってのが美術鑑賞だったら、そいつはつまんないの極み。わたしにとって美術ってもっとスリリングなものだ。 「伝統的」な鉛筆を使っているけれど「デッサン」的な方法で描いていない。教えられてきた既存の方法では描かない。全
私の目の前の現実は、 記憶と混じり合いぶつかり合い 描くからだに化学反応を起こす。 からだ…
「私に染み込んでいる北方のシャーマニズム」が「鉛筆の」先から時折滲み出す感覚がある。私に…
鉛の深淵にまた 鉛筆の粒子を放る どこまでも放る 泳ぐ遠近法 溺れる透視図 感触などあて…
なにかがむっくり顔を出す あれ?アンタ、なにかのタマシイだったの? 小動物のような、妖怪…
黒が透明に見えるとき わたしは黒を逃しはしない 光よりも影、黒だ そこにある黒だ わたしは…
血が流れている 縦横無尽に 鉛筆持ったら白い紙の奥が透けて 血管がざわざわ広がる 鉛筆で…
あるとき唐突にジャンプしたら 突然すっぽり穴にすいこまれていた 天地の境目がわからない わたしは暗部を受け入れた 奥深く 白日の下にさらされない記憶 黒い渦が見えた 救済のオランウータン あるとき唐突にあらわれ 最後のかたちをぶち壊した こなごなのちり 微細で 白日の下にさらされない意志 こなごなになり 渦の裂け目から噴き出した どこまでも どんなところへも しみこんでいくちり 時間軸自由無碍 記憶のなにかを あばき引きずりだしわらう オランウータン しみこんだちりた