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メンヘラが精神病院に入院した話

おはようございます、こんにちは、こんばんわ
はじめまして高臣るきあです。
25歳女都内住みのメンヘラです。


1.このnoteを書こうと思った理由

今回このnoteを書こうと思った理由は3つあります。1つはこの入院を忘れないため。
2つ目は同じ境遇の人を見つけたかったから。
3つ目は精神科、意外と相談すれば入院できるよ、都内の病院通いだと遠方になる可能性が高いという欠点がありますが……と、いうことを日記調ではありますが発信したかったからです。


2.大まかな自己紹介とメンヘラな過去


ここで詳細な自己紹介をさせていただきます。
初めて病名として貰ったことがあるのは16歳の時当時大好きでこの世で1番私のことを理解してくれていて好いていてくれて結婚の約束もとりつけていた男性に別れを告げられ無理矢理別れさせられ、その上一番ライバルのような恋敵のようなものとして意識していた女性と付き合いました。
裏切られ病みに病み散らかして自傷行為を毎日のようにしたり、自宅の屋上から飛び降りようとして警察に止められたりして担任の先生や養護教諭から勧められ行った精神科での事です。


一つ目に行った病院は未成年は一人では診てあげられないよと言われ別の病院を紹介してくれて、そこに行くことにしました。
そこでは5分かそれより短かったかの診察で鬱病と診断され薬を貰って帰りました。
が、初診で出すような薬ではない強い薬のオンパレードだったらしく(担任の姉だったか妹だったかが薬剤師で教えてくれた。)親がのませてくれませんでした。
そして結局その病院に行ったのはその1回きりで別の病院に行くようになりました。

2つ目の病院は自宅の近くの病院でした。
色々薬を変えたり試行錯誤して裏切られた案件に関しては治ってきていました。
そこの病院では反応性の抑うつ状態と診断されました。
その後もこの病院には調子がおかしくなる度に行っていました。
ですがここからは私の悪い所なのですが体調悪い日や忘れてしまったりして通院ができず別の症状や理由を持ってきては行かなくなりを繰り返していたら行きづらくなってしまい、そのような類の病院には行かなくなっていました。
それ以降この病院にも行ってはいません。

3つ目の病院は22歳位の時、当時働いていた居酒屋の年齢で言ったら一個下の先輩の凜華ちゃん(仮名)が薦めてくれた所でした。
待合室が個室で人と会わなくてよくとても気が楽でした。
そこの一回目の診察で初めて最もらしい病名を貰いました。
双極性二型です。
いわゆる躁うつ病で躁(とでも楽しくてなんでも出来るハイな状態)と鬱(死にたいと思ったり抑うつ的な状態)を繰り返す病気でした。
現在もこちらに通っておりますが、1回体調崩して行けなくなるとしばらく行かなくなり、精神がやばくなったら行くということを続けていました。
こちらの病院で診断書を貰い精神障害者手帳3級と認定されています。


3.精神科に入院することになった理由


そんな中私はラッキーなことに18際の頃に恋人ができ付き合って5年半で入籍致しました。
しかし私はダメな人間で勤めていたガールズバーで出会った3歳年下のお客さんと今年の1月から付き合うことになりました。
好きかもしれないけど元彼くらい本気で好きか分からないから1年くらい様子を見るつもりでいました。
自分が浮気とか元彼の影響でありえないと思っていたし、歳下はガキだから好きになるはず無かったのに。
ガールズバーはルールで連絡先交換NGでバレたら即刻クビというリスクと離婚のリスクも背負っていたのにリプライでやり取りしたり2人だけの配信したりLINEしたりしているうちに元カレの時のもう二度とこのレベルの好きは更新しないだろうという気持ちを意図も簡単に通り越すレベルでAくんの事が好きになっていました。
Aくんは昔に恋愛関係などで色々抱えているようでした。
そのような話を聞く度、私にはできない考え方ができる所に恐らく惹かれたんだと思います。
会えば会うほど好きになり、ほかの女の子にTwitter上で可愛い、好き、結婚しましょうと言っているのを見かける度嫉妬で爆発し、私を見てくれないなら死にたいとリストカットやODに走りました。ここで旦那の時には無かったこの行為をするということは本気で好きだと気が付きました。

そうこうしているうちにある日Aくんの仕事仲間であり友達であるBくんと凜華ちゃん(居酒屋を辞めたあとも一緒に同じガールズバーで働いていた。)で死ぬ会をを開きました。
最後の晩餐何がいい?とか言いながらBくんの家に集まりました。
私と凜華ちゃんは何かがある度すぐ死にたがり何が無くとも死にたがりました。
居酒屋時代からそうでした。
今回こそは死ぬ死ぬ詐欺じゃなく本当に死のうと言う気持ちでいました。
終活もしていました。
私はその日Aくんが私がいながら他の人に結婚してくださいと言っているのを見て病んだ上にAくんの対応が素っ気なく、死にたいと思っていました。
Bくんはそんな私たちが自ら死ぬのを手助けしたいと色々教えてくれました。
そして最後だからと秘密の暴露をしたりODしたり酒飲んだり楽しんでいました。
そんな中私は2人にこれ思い残りでしょ、と私が最後にしたAくんに会いたいというツイート見せられました。
頷くとAくんと連絡を取らされました。
すると元々何でもなかったような何故死ぬと言っているのか分からないと言われ仲直り(?)。
次に会う日も取り付けることが出来ました。
私が死にたい理由はAくんが私の事を好きでいてくれないなら死ぬでした。
つまり私はその日死なないことになったのです。
死ぬためにやったSNSのログアウトや削除など全部無駄になってしまいましたが。
帰ってもいいよと言われましたが、見届けなきゃエゴだけどなどと答えて居座った凜華ちゃんは何か嫌なことがある度に死にたいと言う私に「死ぬ時は一緒だよ。」とか「先に逝くつもり?」とか言ってずっと味方でいてくれました。
そんな凜華ちゃんとまだ一緒にいたかったのです。
自分の妹から死にに行く前に電話があった時、勿論最初は「るきあ死んじゃうんだねぇ。」「寂しくなるねぇ。」みたいな電話だったけど、死なないことになった時にかけてと言われた電話では「凜華さん居なくなったらるきあ大丈夫なの?大丈夫じゃない気がする。」(妹も同じガールズバーで働いているので凜華ちゃんと顔見知り)と言われその時はウーンダメかもねぇみたいに唸っただけだった。

一通り話とかが終わり凜華ちゃんは薬の過剰摂取と酒で酩酊状態になっていて「最上階に行ってくる。」と言い出し自身の足でエレベーターに乗り11階までのぼった。
それはこれから死ぬと言う意味で言ったことに、行動したことに違いなかった。
しかし私は正直あまり本気にしておらず、Bくんの飛び降りると思うか?の問いに飛び降りないと答えていた。
結構フラついていたけど大丈夫だろうと思って1回様子を見に行って座っていた手すりから下ろすと「1人にして。」と言われたので以降様子を見に行かなかった。
どれくらい経っただろう。
Bくんが同じマンションに住んでいる仕事仲間の所に行ってくると部屋を出て言ってから10分弱くらい経った頃。
聞いたことの無いこんな明け方にはいや、昼夜関係なく普段は絶対に聞こえない物凄く大きな何かが何かにぶつかった音がしました。
何となく理解はしていたんです。
でもBくんが部屋に戻ってきたので「なんかすごい音したなかった?」と、とぼけて聞くと「アイツ、やった。」と言いました。
Bくんは一部始終を見てしまったのです。
そのあとBくんはもうこれどうすればいいんだろうとか荷物どうすんの?とか一通りやってでももう手足震えてしまっていてそのままとりあえず横になって布団にくるまっていました。
私もかなりテンパってしまい救急車も呼べず、旦那に秘密で来ていたこともあり帰らなきゃいけないけどBくんも放っては置けない。
結局Aくんを呼んで入れ違いで帰ることになりました。
人間起こらないと思っている事が急に起こると訳の分からない選択をしてしまうくらい頭が回らなくなることを知りました。
その後当たり前だけど警察に呼ばれ戻ることになりました。
そこで凜華ちゃんの確実な死を知りました。
覚悟していたはずなのに警察からの帰り道、涙は止まりませんでした。

その後Aくんは私が死ぬかもしれないと怖がったのか会ってくれなくなったまま二度と会わないと言われてしまいました。
その時は私自身、全く余裕がなく「あんなに嫌わないと、ずっと好きだと言ったくせに」やら「自分から振ることは絶対にないと言ったのにこれじゃ元カレと一緒の嘘つきだ!」やら言ってさらに病んだ上に、旦那が嘘をついて私のカードを使い込んでいる事を知ってしまいこの世は嘘つきばかりだと家を出てBくんの家に妹と住み着いていました。
その間は死にたいと言ってベランダに出てみたり急に泣き出して止まらなかったり自傷行為をしたり、沢山迷惑をかけました。
そんな中2人は色々こういうのもあるみたいだよと住む場所や今後の事などを色々調べてくれました。
その中にあったのが入院でした。
入院するほどのレベルではないと思っていましたが、妹がそのくらいのレベルでヤバいと思うよと言われ、旦那の親が入院のお金を払ってくれることになり入院してみるか……と方向性が決まりました。ただ正直私が通院している病院に入院とか出来ますかねェ……?とか聞いてもそんな症状じゃ入院になんかならないよと言われると思っていました。

続きは何日分か記事がたまったら毎日更新していきたいと思います。
暫くお待ちください🙇‍♀️


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