見出し画像

未来への不安に掻き立てられてする行動をやめて、不安をマネジメントしてみる

このnoteの結論

・不安からかき集めた情報は、ネガティブな情報がおおく、自分を蝕み、がんじがらめにするだけ

・大切な今を感謝で味わう尊さを感じよう

・不安を感じる自分もあなたの一部。
こころの中に置いておいてもいいし、手離してもいい。

・あなたの不安とあなたがどう居たいかは、あなたが選択出来ること😊



将来の不安を感じている時

人はその不安を消そうと躍起になって行動しがちです。

あなたはどんな行動をしていますか?

Youtubeで自己啓発系の動画を観てみたり
これをやっておけば大丈夫!!と紹介してくれるショート動画を見てみたり。


けれど、それは建設的な解決策ではありません。

なぜなら、
全て不安から来る行動だからです。

感情が不安に傾いている時、
人はネガティブな情報ばかりに
自然と引き寄せられてしまいます。

コロナ禍の時も、皆さん自然とネガティブな情報を集めていましたよね。


備えあれば憂いなしという言葉がありますが、

予測不能な未来に対しては、
完璧な備えをすることは不可能です。


そして、ある程度の不安は、
人間持っている方が自然です。

なぜなら、人間誰しもいつかは命を終えるからです。

そんな未来へ歩いていると、無意識にネガティブに捉えていると
そんな現実に直面したくないので、
"目に見える何か"で
充足しようとします。



ここでお伝えしたいのは、
不安は決して悪いものでもなく、
厄介なものではないということ。

不安という感情の役割は
『危機回避』をするためです。

あなたが危険な状況に陥らないように、
自分自身を守る為の本能です。

だから、忌み嫌う必要もありません。


ただ、時々、過剰反応しちゃう時があるというだけのこと。



どんな不安も自分の心の赴くままに
大切に扱うことが出来ます。


これから
その方法を順番にお伝えしますね。


(事前準備)不安と対話するための、自分にとって心地のよい姿勢になる

おすすめは、
画像のような瞑想の姿勢です。


あぐらの上に、お腹、
その上に肺が順番に乗っている感覚を。
肺がめいいっぱい広がるように
少し胸を開く意識で。


理由は、呼吸の循環を感じやすい体勢だからです。

呼吸の循環を感じることは、
自分の心地良さを増幅させてくれます。


不安な心の時は、身体が勝手に、
縮こまってしまっているものです。


脳に、身体に、心に、新鮮な空気を届けてあげる。


まずそこから自分を満たす経験が始まります。


①今、感じている不安に【感謝】をする

不安を感じるということは、
【今、生きている自分が在る】という事実に他なりません。
その自分が生きている事実に感謝をすること
そして、不安を感じさせてくれる環境、状況に感謝すること。

なぜなら、長い人生
退屈が一番の苦痛だからです。

不安も自分の人生に彩りを与えてくれる1つの感情です。

必要以上にこわがる必要はありません😊

②その不安と、どのように扱うか決める

方法は2つ。

(1)受け入れてみる

不安もあなた自身。

無理に手放そうとすると、
心が余計に揺れてしまうこともあります。

こころの中に、真綿の柔らかいベッドをイメージして、
その上にあなたの大事な不安を起きましょう
まるで、水晶🔮を大事にその上に置くように。

心に置いておくことで、
自分が自分の感情を大切にする経験が出来ます😊


自分の好きなイメージをしてみてくださいね



(2)感謝を持って、手離してみる

不安を感じてくれた自分に感謝をしたら、
そのまま、その不安を手離してみる。

こころで、雄大な流れの川をイメージして、
そこに不安を流してみてください。


だだっ広い、青い河


あなたはその不安を追いかける必要はありません。

手離しても、あなたはあなたのままで居られます。大丈夫😊


(3)不安以外の別の感情を選んでみる

不安の代わりにこころに留めておきたい感情はなんでしょうか?

世の中いろ〜〜〜んな感情がありますね。

嬉しさ、楽しさ、安らぎ、心地よさ、
ワクワク、
妬み、嫉み、恨み、悲しみ、怒り


本来、どんな感情もあなたが選択して、
感じることができます😊


不安だけでなく、

色んな感情との距離感を、感じて
選びとって
人生をメイクしていきましょう🥰❣️




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?