4月6日、誕生花は末摘花【#誕生花短歌】
詠みます。
春の夢 包み込まれて色甘く
ただひたすらに あなたのとりこ
解説。
4月6日の誕生花のひとつ、ベニバナ。
原産はアフリカ・エチオピアと言われる、キク科ベニバナ属の一年草または越年草です。
ベニバナの花の咲きはじめは黄色ですが、生長につれて赤く変化します。
和名の「紅花《べにばな》」は、この花から紅色の染料をとったことに由来します。
他にも和名はありまして、中国伝来の染料という意味を持つ「呉藍《くれのあい》」、または茎の先端につく花を摘み取って染色に用いることから「末摘花《すえつむはな》」というものがあります。
英語では "Safflower" と呼ばれますが、日本でもベニバナの種子から採取される油をサフラワー油と呼ぶことがあります。
ベニバナの花言葉は「化粧」「装い」「包容力」など。
「化粧」「装い」は、ベニバナから抽出した天然色素が口紅や染料につかわれたことにちなみます。
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