12月30日、誕生花は突抜柴胡【#誕生花短歌】
詠みます。
雪の夜眠れないのは君のせい
まざりゆく愛 思い出すから
解説。
12月30日の誕生花のひとつ、ブプレウルム。
ヨーロッパ原産のセリ科ミシマサイコ属の一年草です。
属名である "Bupleurum" はギリシャ語で「牡牛」を意味する "bous" と「肋骨」を意味する "pleulon" の合成語。
葉の付き方が牡牛の肋骨を連想させたのが由来とのこと。
花はとても小さいです。
花のように見える先端のグリーンの部分は花を包む苞で、その中にある薄黄緑の小花が本来の花に当たります。
目立たない花が、逆にそのため他の目立つ花と組み合わせると、他の花を引き立てる添え物としての効果があるということで、近年では明るくきれいなグリーンと軽やかな印象もあり、フラワーアレンジメントにおける引き立て役の副花材として重宝されるようになっているそう。
和名は「突き抜き柴胡」。
丸みを帯びた形の葉の中心を茎が貫いているように見えることに由来するそうです。
ブプレウルムの花言葉は「はじめてのキス」。
これは花の形が、小さくかわいい唇に見えることから付けられたのではないかと考えられます。
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