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12月17日、誕生花は香雪蘭【#誕生花短歌】
今日はとくに「紫色の香雪蘭」で詠んでいます。
なにせ、2回目の登場ですので(前回は8月20日です)。
※追記(2020/12/17 18:57)
なぜか『新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。』の注意書きが上に出ていますが、本記事はそれとは全く関係ありません。
詠みます。
曇りなく純然たるや
憧れと信じ見つめる
彼の横顔
解説。
12月17日の誕生花のひとつ、フリージア。
アヤメ科フリージア属・半耐寒性球根植物です。
名前の由来は人名。
南アフリカで植物採集をしていたデンマークの植物学者エクロン (Christian Friedrich Ecklon) が発見した植物を親友のドイツ人の医師フレーゼ (F・H・T・Freese) に献名したため、フリージアとなりました。
自生地の多くは夏に乾燥し、冬に湿潤となる地中海性気候。
そのため秋に芽を出して生育し、春に開花したあと、夏に地上部が枯れて休眠します。
耐寒性はさほど強くありませんが、暖冬の年は関東地方以西であれば戸外で冬越しします。
日本では別名として菖蒲と水仙双方に似ていることから「菖蒲水仙《あやめすいせん》」、花の色から「浅黄水仙《あさぎすいせん》」、甘い香りから「香雪蘭《こうせつらん》」などと呼ばれます。
アフリカ原種である黄色、白色のフリージアはキンモクセイのような甘い強い香りです。紅・紫系は黄花種ほど強くはないですが、甘酸っぱい果物の香りがあるのが特徴です。
フリージア全般の花言葉は「あどけなさ」「純潔」「親愛の情」。
そして、紫のフリージアの花言葉は「憧れ」です。
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