5月5日、誕生花は山丹花【#誕生花短歌】
詠みます。
茫洋の我 つい君に見初められ
熱き想いは今や遅しと
解説。
5月5日の誕生花のひとつ、サンタンカ。
中国南部からマレーシア半島を原産とする、アカネ科サンタンカ属の低木です。
学名 "Ixora" はサンスクリット語で「シバ神」を意味する “Iswara” という言葉が語源になっています。サンスクリット語の単語が語源になっているものは、今まで書いたことがあったかな……。
ちなみにこれは、シバ神への供花として用いたことに由来しているとのこと。
なお、サンタンカは漢字表記すると「山丹花」で原産地にちなみます。
別名を「三段花《さんだんか》」と言いますが、これは花柄が三段に重なっていることに由来するとのこと。
サンタンカの花言葉は「熱き思い」「喜び」「張り切る」「可憐」など。
「熱き思い」は、花柄が三段に重なって色鮮やかな小さな花が隙間なく密集して咲くから連想して、「喜び」は、次々と明るいオレンジ色の小花を咲かせることから、「張り切る」は、1年に3回も花を咲かせることにちなむようです。
#短歌
#誕生花
#誕生花短歌
#花言葉短歌
#サンタンカ
#山丹花
#三段花
#花言葉
#熱き想い
#張り切る
#可憐
#喜び
#note短歌部
#現代短歌
よろしければ、サポートお願いいたしますっ……!