5月1日、誕生花は三葉躑躅【#誕生花短歌】
詠みます。
原稿へ徒に垂らした
ひとしずくの汗口惜し
躑躅も紅し
解説。
5月1日の誕生花のひとつ、ミツバツツジ。
日本・関東地方から中部地方に分布する、ツツジ科ツツジ属の落葉低木です。
学名 "Rhododendron" とは、「rhodon(バラ)+dendron(樹木)」からなる語であり、バラのような花を咲かせる木であることに由来します。
和洋どちらの庭デザインにもマッチするミツバツツジは、枝先に3枚のひし形の葉をつける落葉種であり、紫色の花を咲かせ、開花後あるいは同時に葉が出るのが特徴です。
すなわちこの特徴が「三葉躑躅《みつばつつじ》」という名前の由来になっています。
別名としては「一番躑躅《いちばんつつじ》」というものもあるとか。
ミツバツツジの花言葉は「節制」「抑制の利いた生活」「平和」など。
「節制」「抑制のきいた生活」は、この植物がやせた尾根や岩場などの厳しい環境を好むことに由来するともいわれます。
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