10月26日、誕生花は公孫樹【#誕生花短歌】
解説。
10月26日の誕生花のひとつ、イチョウ。
裸子植物で落葉性の高木で、街路樹や公園樹として観賞用に、また寺院や神社の境内に多く植えられる、今の季節には黄色く葉を彩らせるあの木のことです。
漢字で書けば、もっとも一般的なモノは「銀杏」でしょうか。
他にも、「公孫樹」や「鴨脚樹」などがあります。
ちなみに、イチョウの学名 "Ginkgo" は、日本名である「銀杏《ぎんなん》」の音読みである「ギンキョウ」がもとになり、その "Ginkjo" を "Ginkgo" と誤植したことにちなみます。
……何だか、いい加減だなぁ。
誕生花と言っておいて花の話をしないのもアレですね。
イチョウは、春の花です。
秋の黄葉のイメージが強いですが、花も同じく黄色です。
小さくてかわいらしい花なのです。
そんなイチョウの花言葉は「荘厳」、「長寿」、「鎮魂」。
イチョウの木の寿命の長さに由来するものです。
詠みます。
秋深し 黄金あふるる並木道
さざめく波は悠久の道
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