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2月12日、誕生花は連翹【#誕生花短歌】
詠みます。
無言坂
他者《よそ》の期待は他所へやり
希望描いて登る頂
解説。
——自分の受験期を思い出して詠んでみました。
2月12日の誕生花のひとつ、レンギョウ。
中国原産、モクセイ科レンギョウ属の低木です。
一般的にはレンギョウ属の植物を総称して「レンギョウ」と言うことが多いとのこと。
レンギョウの音は、漢名の「連翹」を音読みしたもの。
ただし、これは誤用されたものだそうで、原産国の中国において「連翹」はトモエソウもしくはオトギリソウのことを指すとのこと。
これらはどの実も薬用されていたこともあって、宋以降からは現在の山西省の南東部で大量に生産された現在のレンギョウの実が「連翹」と称して売られるようになった結果、現在のようにレンギョウが連翹として認識されるに至ったというお話。
学名 "Forsythia(フォーサイシア)" は、英国の王立植物園の監督官を務めた園芸家、ウィリアム・フォーサイス(William Forsyth / 1737~1804)の名前にちなみます。
種小名の "suspensa(サスペンサ)" は「枝が “垂れる”」という意味である。
レンギョウの花言葉は「期待」「希望」「集中力」など。
この花が春に鮮やかな黄色い小花を枝いっぱいに咲かせることから、春の訪れを例えたものになったといわれます。
黄色の花をつけるものにしては、前向きな花言葉でちょっと安心。
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