4月14日、誕生花は満天星【#誕生花短歌】
詠みます。
きらめきは小夜中の空のみならず
春にまばゆい 満天星《どうだん》の花
解説。
4月14日の誕生花のひとつ、ドウダンツツジ。
日本や台湾を原産とする、ツツジ科ドウダンツツジ属の低木です。
学名は "Enkianthus"(エンキアンサス)。
ギリシア語で「妊娠」を意味する "enkyos" と「花」を意味する "anthos" が語源で、これはドウダンツツジの膨らんだ花の様子にちなみます。
和名の「灯台躑躅《どうだんつつじ》」は、枝分かれした姿が「結び灯台(3本の交差させた柱の上に油皿を置いて火をともす古い照明具)」の脚部に似ているところから、そして「とうだい」の部分が転訛した「どうだん」になったものといわれます。
別の表記としては「満天星」がありますが、こちらは道教の神である太上老君が誤ってこぼした霊水がこの木にかかり、まるで満天の星のように輝いたという中国に由来するものです。
ドウダンツツジの花言葉は「上品」「節制」「愛の喜び」「素直な告白」など。
「上品」は、その花姿に由来するといわれます。
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