ランサムウェア被害多発?「脱VPN」で安全・安心のリモートアクセスを!
コロナ禍によるテレワーク・在宅勤務の増加で、ここ数年でVPNを導入する企業がかなり増えました。VPN(仮想のプライベートネットワーク)では「どこからでもオフィスのネットワークに安全に接続し、働くことができる」ということで一見、セキュリティ上に問題がないように見えるかもしれません。ところが実は、完璧ではないんです。ここのところVPNを通したセキュリティリスクも増加しているため、利用している場合はしっかり対策をすることが必須となってきます。近年、特にVPN機器からのランサムウェア被害が増加しています‥。現在の状況とどういった対策がとれるか?についてまとめてみました😃
ランサムウェアの危険性と現状
さて、私達の生活は、新型コロナウイルスの大流行を経験することで、大きな変化の局面を迎えることとなりました。社会全体でデジタル化・非対面化が進み、ニューノーマルな時代に合わせて今も変化しています。
そんな中、マルウェアによるサイバー攻撃が私たちの生活を脅かしています。中でも、データを不正に暗号化し、復元の対価として金銭を要求する、いわゆる「ランサムウェア」は実際に多くの企業や機関に莫大な被害を与えています。世界的にもランサムウェアの被害は大きく、2021年のグローバル被害規模は200億ドル(約2兆1000億円)、2015年に比べて約60倍も増加しました。(Cybersecurity Ventures社調べ)2031年には2650億ドル(28兆円)を超える見込みとなっており、その手口もますます高度なものになっていくでしょう。
VPNを狙う!ランサムウェア被害
VPN機器の脆弱性を突く攻撃で、社外から不正接続されるケースが増加しています。また、VPNに不正接続されると社内ネットワークに入り込めるようになり、システム破壊や顧客情報の盗み出しなどの恐れがあります。
脱VPN!安全なリモートアクセスツール
「RemoteView」は、手元の端末からオフィスPCへ遠隔で接続し、安全に操作することができるリモートアクセスツールです。VPNの代替案として、安心してご利用いただけるビジネスツールです✨
✅常に暗号化通信で安心
「RemoteView」では、接続の際、一般的なポート(80番と443番)のみを使い、自宅のPC(遠隔制御する側)もオフィスのPC(制御される側)もそれぞれRemoteViewの中継ページを介さないとアクセスができないようにしています。ウイルス感染リスクがある自宅PCから会社のネットワークに直接接続することはないため、会社PCのウイルス感染リスクを下げることができます。
また、接続から終了まで遠隔制御の全区間を暗号化通信サーバーを構築し管理者及びユーザーが設定できる様々なセキュリティ機能を提供しています。
✅遠隔接続前のセキュリティチェックで安心
制御する側の機器(手元のPC)のセキュリティ状態チェックは、ランサムウェアのような悪質なマルウェアから遠隔地のPCにある大切なデータを保護するために非常に重要な手順です。RemoteViewでは、遠隔接続を行う前に、PCのOSセキュリティパッチとインストールされているウイルスソフトのバージョンをチェックすることができる機能があります。最新のバージョンでない場合、遠隔制御をブロックできるので安心です。
管理画面から簡単に設定できます。危険なマルウェアから遠隔地PCの大切なデータを守り、手元のPCのセキュリティレベルのチェックも一度にできるRemoteViewのセキュリティ機能を使ってより安全な遠隔制御をしてみてはいかがでしょうか?
以上、近年ランサムウェアの被害が増えているVPN。この脆弱性を知った上で、しっかりとしたセキュリティ対策を行うか、もしくは上記で紹介した「RemoteView」のようなセキュリティ機能がしっかり備わったリモートアクセスツールを利用する必要があります。
充実のセキュリティ機能で企業に人気のリモートアクセスツール「RemoteView」✨一度無料で使ってみてはいかがでしょうか?😃
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