『Googleマップで転職活動』魅力度最下位県にUターンした男
初めまして、ロケットスタートホールディングス長沼徹朗です。
「応募のきっかけはなんですか？」
そんなことを聞かれ、長沼は答えました。
「Googleマップで見つけて面白そうな会社だと思ったからです！！！」
不思議な応募で始まったロケスタストーリー。
そんな長沼の自己紹介を交えながら「ロケットスタートホールディングス」に至るまでと、これからを赤裸々にお話できたらと思います。
どうぞ最後までお読みくださいませ♪
田舎生まれ田舎育ちの少年
生まれも育ちも茨城県。
周りは田んぼ、時々国道。
市内で唯一賑わうジャスコ（今はイオン）。
そんな環境で人生のほとんどを過ごして参りました。
小学2年生から高校3年生の夏まで野球漬けの毎日。
おかげで野球をしていた10年間分の9年と11ヶ月くらいヘアースタイルは「坊主」でした。
そんな長沼はありがたいことに大学に進学することとなり、10年間続けてきた野球と坊主とお別れです。
常に白球を追いかけていたので、心にぽっかり穴が空いた気分だったのを今でも覚えています。
そして、同時に思いました。「野球のなくなった今、自分は何がしたいんだろう」と…
そんなことを思いながらキャンパスライフのスタートでした。
アルバイトをきっかけに土台作り。短くて濃い４年間
大学生活は日に日に慣れていきました。
勉強も順調で特に何も不自由なく生活していましたが、大学生は時間のゆとりがかなりあったため、友人と遊ぶためのお金が必要になり、なんとく今までずっと働いてみたかったつくば市内のとある「居酒屋」でアルバイトを開始しました。
ここが長沼の土台を作るものとなったと今では思います…
居酒屋という仕事を通して接客やサービスをたくさん学ぶことができました。
もちろん楽な仕事ではなかったのですが、お客様に名前を呼んでもらい常連さんと仲良くなったり、自分の提供しているお酒や料理やサービスでお客様が“笑顔”になっていることがわかると疲れも吹っ飛び、仕事を通して「誰かのためになっている」と心から実感できました。
「今日も楽しかったよ」「いつもありがとう」「明日から頑張れるよ！」
そんな言葉が何よりもやりがいで、楽しみでした。
次第に、その思いは強くなり。もっと喜んでもらいたい！「誰かのために」さらには「地域のために」という思いが芽生えた経験でもありました。
スキルのボトムアップがしたくて挑んだ大都会。不安の転職
気づけばあっという間の4年間でした。
居酒屋のアルバイトと同時に学業も並行でき、なんとか4年で卒業することができました。
振り返ると、本当に濃い4年間で大学期間中に大きな財産を得られたと感じています。
就職は接客の経験を活かすために小売・販売業へ！
変わらずお客様と接する機会が多いため、お客様に感謝されることが多かったのですが…
接客ももちろん多いのですが、提案を要する場面が多かったために、お客様の求めているものや、理解を深めることが出来ずに悩んでおりました。
そのため「もっと対人スキルを養いたい…」と思ったのです。
それが「接客業」から「営業職」に転職するきっかけでした。
新卒で入社したのは茨城の会社で、都内で営業職の修行してみるか…
と、人生で初めて茨城を出ることを決意しました。
初めはとても怖かったです。初めての営業職、そして知らない土地。
なんとか営業職にも慣れていき、お客様からの信頼を得ることも多々ありました。
結果、営業職を通しても「誰かのためになっている」ことを実感することができ、楽しく感じました。おかげで営業職の“営”くらいは学ぶことができたのではないかと思います。
ピンチの中のチャンス。導かれた茨城
仕事自体は慣れてきました。
特に大きな問題はなく、働いていたのですが。
「結婚」を機に長沼の中で、
・このまま都会で働き続けるか
・地元に戻って働くか
の2択が生まれました。
将来を見据えた時に、茨城に戻ってくる確率の方が高いということと、
地元茨城でまた「地域のため、誰かのため」に働いてみたい！
という思いから「魅力度最下位県」である茨城へUターン転職を決意しました！
初めてではない転職活動で勝手はわかっていたので、取り掛かりはスムーズでした。
「営業職×地域貢献・誰のために」を軸に転職活動開始。
しかし、そうはいっても世の中はコロナの真っ只中。
ましてや茨城の求人数がかなり少なかったので、理想の仕事の求人がなく
仕事内容は妥協して選ぶか…と半分諦めかけており
次第にわざわざ茨城に戻らなくても…とナイーブになりかけていた時でした。
そもそも茨城（つくば）に長沼の求めている会社って存在するの？
Googleマップを開き「つくば 株式会社」と検索したことがロケスタとの出会いでした。
Googleマップの検索欄にはホームページのURLが添付してありました。
ロケットスタートホールディングス？へんな名前だな〜。
ロケット作ってる会社？気になるからHPだけでも見てみるかぁ〜
そう思い、クリックしたときに長沼の思いの全てがありました。
「働く人の未来をしあわせにする」
そのワンフレーズで既に心打たれてました。
ロケット作ってる会社でもいいや！そう思いました。
深夜にワクワクしながら更に詳細を知りたくなったので、
ホームページを読み進めていくと…
・求人広告、採用
もともと大学で「人的資本」を勉強していて人材の分野に興味がある。
もっと詳しくなれるチャンスがあるかも！
働く人や市場について学べるきっかけにもなりそうだからここでなら…
・WEB制作
すごく興味のある分野！WEBの構造って独学で学ぼうとしていたけどなんだかんだ何もできていない！でもここでなら…
・DX、SaaS
何それ。
茨城にそんなかっこいい単語あるの！？知らない世界が待っている！
色々ITの知見をここでなら…
ホームページを読み終えて、そう思っている時には既にお問合せフォームに文字を打ってました。
「初めまして、私は…」躊躇なく入社の意思を送信しました。
送信して数分後。未経験だし採用は無理か…
ちょっと勢いで問い合わせてしまった…
と冷静になったことを鮮明に覚えています。
しかし数日後、嬉しいことに面接の連絡がありました。
「応募のきっかけはなんですか？」
そんなことを聞かれ、長沼は答えました。
「Googleマップで見つけて面白そうな会社だと思ったからです！！！」
「働く人の未来をしあわせにする」そこが応募の全てだったことをしっかり伝えました。
無事に採用となり、Googleマップから採用になった長沼が誕生しました。
よりお客様に貢献するためには？常に成長が問われる日々
ありがたいことに入社してから既に様々な知識が構築できています。
知っていたことが更に深い知識となり
知らなかったことをたくさん知ることとなり。
とても楽しく学び、成長を実感している最中です。
そして何よりも働く上で核にあるのが
「誰かのため、地域のため」
「働く人の未来をしあわせにするため」です。
既に様々なお客様と触れ合う機会があり
お客様それぞれに事業の目的や目標。それに伴って抱える問題や課題があります。
そんな１つ１つの事柄をしっかりと解決に導く。
それが長沼の使命だと思っております。
少しおせっかいに思われてしまうこともあるかもしれません…
色々な角度からお客様それぞれの痒い所に手を届くように
これまでもですが、これからはもっと伴走をしていきたいと考えております。
学生時代に培ったこの感覚は…
振り返ってみると「ありがとう」といわれることがあの時は純粋に嬉しく。
お金では決して得られないものを得ることができました。
そしてその「ありがとう」の為にがむしゃらになれました。
地域を「しあわせ」にすることで、自分自身の「しあわせ」に繋がるということ。
誰かを「しあわせ」にすることで、自分自身の「しあわせ」に繋がるということ。
この連鎖を既に知ってしまったからこそ、地域のために、だれかの為に、今日も私はがんばれるのだと…そう心から思います。
まだまだ発展途上ではございますが、長沼が学んだ１日が誰かの１年分のしあわせに繋がるように…
皆様の「しあわせ」が長沼のしあわせですので今日も全力で働く人の未来をしあわせにします！！
どうぞ！これからもどうぞこんな長沼をよろしくお願いします♪
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