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ブルーな日々でも深く、息をしたい

落ち込んだ時、どう乗り切ってる?
そんなシンプルな質問されたの初めてと思いながら、
そういやどうしてるかなと振り返ってみた。

・ひたすらに自分の機嫌がよくなることを試す
・何が辛いか書き出す

私はこの2つを答えた。前者は最近の自分との付き合いの中で覚えつつある。
どれくらいの女性がそうしているかはわからないけど、
実家を出てから生理前の不調がきつくなった私は、毎月時期が来ると一生懸命に自分の機嫌をとっている。

意識的に、対処法と銘打ってる訳ではないが、
これはダメ。これはまだマシ。これは効果的。のように少なからずブラッシュアップはされてきた。

また今度、終わらないかと思えるようなしんどいブルー期が到来したとき、自分を救うかもしれないから書き出しておく。

  • やさしいものを食べる

  • omamoriフォルダを整理して眺める

  • 映画や本の時間を確保する

  • プレイリストを作る

  • ドライブ(理想)


ブルー期に入ると、何を聴いても気分が上がらなくなる。
というより、何が聴きたいのかわからなくなる。音楽に限らずで、気分を上げるためや涙活のために映画やドラマを観ようと思っても、選ぶことができない。
だから朝の憂鬱な電車で選ぶストレスを軽減するため、昨晩自分が作ったプレイリストを聴くと(そしてその選曲が良いと)かなり救われる。
芸術は人を慰めるけど、選択肢が多い今の時代、負担にもなりうるからね。

そして、少し照れくさい話だが、私のスマホ内には「omamori」と題した画像フォルダがある。簡単に言えば、好きな写真の寄せ集めで、大好きな人や愛犬や自分が楽しそうな顔した、幸せな思い出の写真。部屋のお気に入りスペースを撮ったもの。嬉しかったラインのスクショ等々。映えは一才無視で、数もかなり厳選するのがミソだ。精鋭たちをお守りにして、心の養分にさせてもらう。

これはあるあるだと思うんだけど、
負の気持ちが体に充満してしんどいのと同じくらい、モノや人に当たり散らしてしまった時はへこむ。
人と会って話すという項目がリストにないのはそうした理由だ。
もちろん、生理前でなければエネルギーと幸福をもたらしてくれることだといえる。

生理前が月の4分の1、下手したら3分の1を占め、生理が終わっても「ああまた来月あの時期がやってくるのか」と思うとそれだけで憂鬱になるくらい。だからって生活はしていかなければならない。

もうすぐ25になるし、どうにか自分を労り愛でて、もう少し好きになりたいし。うまく付き合っていきたい。
そのためにはまだまだ策を講じる必要がある。とは言っても、お手上げ状態でジャンクフードに逃げ込む月もあり、
大概反動は大きく、落ち込むんだよな。

まあ、何をしてもダメな時はあるよね。
それでも呼吸が浅くなってきたら、少しでも自分に優しくしてあげたい。


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