びっくり絵本3選+α
手遊び歌が流れる本
こんなやつです。
10曲くらいの手遊び歌が入っています。
定番のむすんでひらいてなどがボタンを押すと流れます。
絵本なのに電池がいるだと…?
息子も娘もどハマりして、1日中手遊び歌が鳴ってることもあります。
特に手遊び歌を習得したての娘は鳴らして、手遊びして、鳴らして、手遊びしてを繰り返しています。
今はぼろぼろになりすぎて、電子機器部分しか残っていません。
(もはや絵本じゃない)
音のでるおしごと絵本
これはもはやおもちゃです。
右上の赤い四角が本物のマイクで、スピーカーから声が出て、車掌気分を味わえます。
これは家にはなく、病院で見かけました。
息子は大学病院で診てもらっている持病があります。
診察が長いので飽きないようおもちゃが置いてあって、その中の一つでした。
電車好きの息子はもちろん大ハマりで、
1番線に〜方面の電車が参ります!をリピート。
先生の話が全然聞こえませんでした(笑)
かいじゅうポポリは こうやって いかりをのりきった
これは紙の本です。
YouTubeで紹介されてるのを見て即購入しました。
医師監修でムカムカした時にどうやって乗り切るかが解説されています。
絵本って空想の物語が多い印象でした。
これは小さい子にもわかるように、アンガーマネジメントを教えている。
驚きでした。
ちょっと長いので、未就学児の我が子達はあまりハマっていません。
ただこれ親も勉強になります。
子供が怒ると泣き喚いたり叩いたりするのは
怒りの処理の仕方がわからない
なんで怒ってるのかまだ言語化できない
からです。
そんな時
「ムカムカした時はこうすればいいんだよ」
と教えてあげられたら、本人も周りの人も傷つかなくて済むかなーと。
おすすめです。
番外編
機械系の方ならきっと魅力に気付いてくれる。
これは図書館でたまたま子供が見つけてきました。
本と本の間にはがきで橋を作りたい。
はがきをそのまま渡して、重りを乗せるとすぐ崩れてしまう。
強い橋を作るにはどういう形にしたらいいかな?
という内容です。
以下ネタバレです。
丈夫な橋の形は
L字型
コの字型
コの字型を2つ作って、くっつけたアルファベットのHの形
でした。
そう、アングル、チャンネル、H鋼です。
初めて読んだ時、急に仕事のものが出てきてリアルにうわっ!と言いました。
あと鋼材はちゃんと理にかなって規格化されてるんだな。と。
本の中では身近なところに使われているね。くらいなんですが、我が子には
アングル!チャンネル!H鋼!だね!
と何度か教えました。
ぽかんでしたけど。
息子は本を読んで、実際に紙で橋を作っていました。
とても良い経験です。
これからもこっそり科学系の絵本を混ぜて、理系に育てたいと思います。
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