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適応障害中だけど、改善してきている点に焦点をあててみる

私は現在適応障害で休職中です。

休職前は、「休職してなるものか。私はまだいける。」と思い、休職したての頃は「休職してしまった。自分はダメだ。」と思っていました。

元来、自分に厳しい人間のようです。

だからこそ適応障害になったのですが。

しかし、最近症状が良くなってきたことに焦点を当てるように努力しています。

今までは後ろ向きな「体が今日も怠い。いつになれば復職できるのか。働かなければ。」という思い込みが強かったです。

今はと言うと「体のだるさが楽になってきた。」「横にならなくても大丈夫な日が増えた。」「今日だけかもしれないけどメンタルが浮上している。」と良いことに目を向けられるようになってきました。

体調の回復が先なのか前向きになるのが先なのかと言われるとどちらも同じタイミングで現れるような気もします。

ただ、適応障害になるような人は上でも述べたように自分に厳しい人です。

わかりやすく言うと自己否定が強い。

自己否定が強いままの自分でいると体調が回復してもまた再発してしまうかもしれません。

また、回復していても「あの頃よりは元気ではない」と否定してしまうと治るものも治りづらくなってしまいます。

同じ適応障害やその他体調不良で悩まれている方は今の自分が過去と比べてどうかなど、ちょっとでも良くなった点を見つけてあげてほしいです。

もしも、全く良くなっていなくても「私はそのままでいいんだよ」と自分に寄り添ってあげてください。

心と体はつながっています。

自己否定を少しずつ減らしていくことで体調も必ず回復していきます。

まずは自分に寄り添うことからやってみましょう。

おわり。

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