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流し素麺マシーンを買ってみたら結構楽しかった話
何故だか分からないが無性に流しそうめんがしたくなった。おうち時間を楽しむために、2024年の夏をよりアツくする為に、流しそうめんマシーンの購入を決断したのであった。
購入したのは手元でクルクルとオーバルサーキットのように流れるタイプ。
![](https://assets.st-note.com/img/1723353548709-I6huC4up2X.jpg?width=1200)
プールのスライダーのような段になっているタイプのものもあったが、何となく周りが水でビタビタになりそうな気がしたので手元でクルクルするタイプにした。
![](https://assets.st-note.com/img/1723353806908-1v2mr1xhLo.jpg?width=1200)
構造的にはこのプールのような水を入れる部分と
![](https://assets.st-note.com/img/1723353843821-TTXPcTae6F.jpg?width=1200)
カバー兼薬味スペースと
![](https://assets.st-note.com/img/1723353864499-E8LU0KLzXK.jpg?width=1200)
この駆動部の3つにより構成されている。右側のフタが開いてその中に単一電池✕2本を入れ電源としている。
![](https://assets.st-note.com/img/1723353994769-lhaDfHE7LC.jpg?width=1200)
駆動部の裏側はこのようになっており中央の羽根をモーターで回すことにより水流を生み出している。
まず薬味を用意。今回は小ネギ、すりおろした生姜、瓶詰めのしいたけ佃煮、あと頂き物のかぼすを用意した。
そこへ茹でたそうめんを投入。
![](https://assets.st-note.com/img/1723355542833-SVRQaWpySl.jpg?width=1200)
結構、まわる、まわる。
思っているよりも速い。
楽しいぞ。
ショート動画を見てその速さを実感してほしい。
水流は反時計回りで流れ、勿論そうめんも反時計回りで流れるので、右手で箸を持つ人は待ち構えてそうめんを掴むことが出来るようになっている。ちなみに筆者は左利きなので慣れるまでそうめんが掴めなかったが、それも楽しかった。
このマシーンを使って美味しく頂くポイントは、マシーンに入れる水をキンキンに冷たくしておくことである。特に今の時期、水道水の温度が高いので氷を投入してしっかり冷やしておくと良い。
流しそうめんの機械ではあるが、多分、盛り付けや器の世界に共通するもので、見た目に涼しさを強く感じることが出来、美味しく感じることが出来るのだと思う。