見出し画像

僕らは所詮社会の歯車でしかないのでは?

勤務時間外の「朝礼と清掃」残業代つかず…おかしくない?

始業時間と終業時間については日本の企業で勤めていれば一度は疑問に思ったことはあるだろう。始業時間に関しては5分前行動どころかもっと前に出勤することを「常識」などと強要する。しかし、終業時間に関しては5分前行動など存在せず、むしろ時間がすぎて働くのが当然であったり、上司が帰宅するまで帰れない職場があったりと始業時間への厳しさとは異なり、管理徹底されていない場合が多いのが現実である。
今回にニュースに関しても「自発的、任意的」の場合は労働時間に該当しないってとこがポイント。自発の強要、任意の強要がおこなわれてるのが日本社会の現実。日本企業の多くが労働時間に関してルーズな考え方、作られた「常識」によって洗脳されてるんだよね。もっと労働者が声を上げて、労基に動いてもらわないとダメであり、本気で変わっていかなければいけない部分である。
日本企業の腐っている部分は労働者を奴隷としか、駒としか思っていないにもかかわらず、中途半端に大切な人材だとかいう点。本当に大切な人材であるならば賃金含めた労働環境改善について文句なんて出ないはず。
例えばクレームに関しては貴重な意見である点は一定の理解はするが、その意見をどう活用するのか。その部分に関してはないがしろにされることが多い。結局、経営者の自己満足でしかないわけだよね。もちろん、従業員は駒でしかないからメンタルを崩そうが辞めようが代わりはいくらでもいるから痛くもかゆくないのだろう。結局は日本で働く事は奴隷としての、歯車としての自分を受け入れる、もしくは気が付かない考えない鈍感力が必要なのかもしれない。

ここから先は

715字

¥ 100

サポートいただきありがとうございます。サポートのおかげで今後の活動につなげていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。