高齢者がスマホを使えればもっと社会は良くなる説
ロッシーです。
通信費は固定費なのでなるべく減らしたいです。
でも、ネックになるのが両親です。
両親はスマホにしようとせず、まだガラケーを使っています。
「スマホにしたら?」
と言っても、
「難しくてよく分からないからガラケーでいい」
と言います。
確かに、高齢者だといまからスマホに慣れるのは難しいのかもしれません。
でも、すべての高齢者がスマホを使えないわけではありません。使っている人は使っています。だから能力的に使えないわけではないのです。
「わざわざ今まで慣れたやり方を変えたくない」
「別にガラケーで困らない」
それが大きな理由だと思います。
これは高齢者だけではなく、今の日本社会全体に蔓延している考え方だと思います。
とはいいつつも、スマホに替えることを強制できるわけではありませんので、ガラケーが廃止になるのを待つしかなさそうです。
菅内閣は携帯料金の値下げを推進していますが、それよりも、ガラケーを早期に廃止させるような政策をすすめたほうがいいのかもしれません。
両親がガラケーだと、LINEが使えません。(ガラケーでもLINEが使えるものもあるそうですが、そういった機種ではありません)だからLINEの無料通話ができません。
電話をかけようとすると、普通に電話をかけざるを得ないので、通話料が発生しますし、ちょっと長く話すと料金的に結構かかります。
格安スマホでも、通話10分間無料とか、ひと月60分無料などのプランがありますが、いずれも月額500~700円ほどかかります。
なんでこの時代に、通話料が発生するかたちで電話しないといけないんだろう、と思わずにはいられません。
LINEのセキュリティが心配だという人もいるかもしれませんが、別に個人のやりとりなんて重要な秘密情報なんて何もないですから気にしていません。
もし、日本の全ての高齢者がスマホを使いこなせるようになっていたら、行政サービスやキャッシュレス社会などは簡単に実現できるようになっていると思います。
アベノマスクのような無駄な税金を使うくらいなら、高齢者にスマホの使い方を受講させるような講座を、税金を使って無料で開催したほうが有益なのかもしれないと思います。
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